これ、パラパラ ル・モンドの続き。今、板タブで描いてます。前は、ケント紙に描いて、それをスキャンしてＰＣに取り込んで、イラストソフトで加工修正していってたんですが…。
板タブって、横幅３０センチ弱、縦２０センチ位の、厚さ５ｍｍ前後の板状のタブレットで、それ専用のペンを使用するわけです。マウスより軽いですね。標準サイズはシャーペンをやや小ぶりにしたようなものです。
キーボードを叩くことも無くなりました。カタカタ両手の指先でキィを叩くのが慣れて、より早く文字を打つのが自明の目的になっていたのですが、そんな目的も無くなりました。
キーボード不用です。自分の場合は、まだ置いて、たまに懐かしむように使います。マウスもそうです。いつか世の中、ペンタイプ仕様のＰＣ環境になるかもしれませんね。
上の原稿、下描きもＰＣでやってます。紙とスキャン使ってません。レイヤーは下描きのラフな線、濃度を薄く３０％以下にしてるもの１枚とその上にコマ割のもの１枚。合わせて、現状は２枚ですが、吹き出しテキスト用のレイヤーが９～10枚あります。吹き出しは一番最後に指定するので、各々別レイヤーに残して置きます。
これから１コマづつペン入れしていくわけです。
