お早うございます。
このように駄洒落ばかりやって下らないと思うのも無理はありません。しかし言葉から受けるイメージに何かを関連付けて新しく言葉を創ると考えれば、古来人間は洋の東西を問わずその方法で様々な言葉をつくってきた。例えば東雲。これ…しののめって読みますよね。何で「しののめ」なの?ざっと紹介すると、竹や笹など篠竹と呼ぶんですね。で、篠を編んで窓にしたりして明かりを入れてたんです。編んだ部分が目に似てたんで、ある程度の明るさを表す言葉になったみたいです。篠突く雨の篠もそうですよ。こちらは編んでないので、「竹で突く」という意味で激しい雨となります。
「東」を「あずま」と読むのも連想や由来があるんです。こちらはヤマトタケルノミコト。「九十九」を「つくも」と読むのもそれなりの訳があるんです。
英語や仏語、ラテン語などはさんざんれお子でやってますから…。
このように解りやすく、納得の行く由来がある言葉はいいですよ。でもね「花畔」は流石に駄目。もちろんアイヌ語から来てるというのは解りますが、なぜこの漢字?ま、札幌もそうですけど、なんでこの漢字?薩保呂だとかいろいろありそうだけど、そこが知りたい。「カムイ」もアイヌ語ですけど漢字だと…。