何だかんだで、こんなふうになってます。最近は、全体に色を塗りながら作業してます。細かい所は後にして画面全体の色調を考えながら塗ってます。
ですから、この絵のバックを考えてます。今はまだ、背景のコントラスト、色調、タッチに合わせて手前の人物の全体を変更できますから。
このまま白バックで進めると、白に合わせて人物の色や明度を変更していっちゃうんです。
バックを最後に塗ったら、手前の人物がハレーションおこして見づらくなったり、補色や明度が合わなくなったり…。だいたいそうなるんですよ。
で、いったんここでストップしてまた明日ファイルを開くと何か閃いたりします。
…閃かない時もあります
こんな感じです。やっぱりバックが入ると良いですね。
話は変わりますが、ゲゲゲを観てて思ったんですよ。今、シリーズ4を集中的に視聴してます。で、4、5、6シリーズをどれも半分以上みて考えたんですけど、脚本がないと話しが作れない。
僕は、現在TV放映中の6シリーズの脚本がベストだとおもいます。ただ、ちょっとエグいシリィな描写が評価出来ません。そのてん、そこそこ面白くて明るくコミカルなのは、5シリーズ目。話しも結構凝っているし、怖くて迫力ある放映回も何話かある。しかし、あの下町人情長屋という設定が…どうも僕は苦手。4シリーズはネコ娘が僕のお気に入り。ともかく可愛い。サザエさんのワカメもそうだけど、女の子の刈り上げって、昔は普通だったみたいで可愛いよね。シリーズで一番原作の絵に近い作画。音楽も一番かっこいい。ただ脚本が、もうひとひねりほしい。脚本家が少ない感じでバラエティ、変化球が少ない。