続きの新しい原稿の下描きです。
まだ整理、推敲してませんが、だいたいこんな感じという最初のイメージでしょうか…。台詞が重要なんですよ。ちょっと時間置かないと客観的に見れないんですね。他の創造系の作家さんもこの気持分かると思います。映画監督、ヘアデザイナー、ファッションデザイナー、小説家、作曲家、写真家…。その場で修正、手直し、変更する人もいるでしょうが、やはり時間を置いて再考するはずです。
たまに、再考しないで仕上げたりするとスピード感があって、荒削りだけどストレートで臨場感、迫力があったりします。即興ってやつですね。ジャズなんかそうですよね。普通、音楽って譜面があって作曲家が音符を一つづつ書き込んでいく。なのに、ジャズでは音楽演奏してる最中に演奏者が自分の『ノリ』で即興で作曲、演奏。
文学では作家が美辞麗句を極めた文章を時間を掛けて一言一句づつ書いていきます。しかし、和歌では主人が詠んだ歌に返歌を即興で詠みます。映画でもやりますよ。有名なのはジャン・リュック・ゴダール。だいたいのストーリーはあるけど、俳優に自由に演技させたり、またゴダールも思い付きでロケを変更。適当に撮影して、後から編集して映画にするっていう…。(^^;)
絵画にもありますよ。抽象絵画、それも即興としか思えない、絵の具をビュッ、筆でギュッ、指やナイフでシュッシュッ…。何描いてんだかチンプンカンプン。
ま、僕のような凡人にはできないですよ。
それはそうと、上の漫画、もうちょっと描いて一段落つけようかと思いますが、一体どうやってつけようか?盛り上がりに欠けるので、何とか感情を上昇させたいですね。
そうそう、思い出しました。このブログのアクセス状況が一変してます。リンクのアクセス、閲覧状況固定ページに書いておきました。で、今後はアクセス状況も日時を消さないで、固定ページで順次報告して行こうと思います。