なんかこうしてみると、石森正太郎みたいですね。名前変わってるかもです。サイボーグ009や仮面ライダーの人ですよ。
あ、そうそう、前回アップした『昭和備忘録』。題名変えました。ちょっと、他のブログや記事で検索してみたら、ご多分に漏れずありました。昭和◯年代備忘録…なんて題名でいくつも出てきました。こう言っては何ですがどれも同じ。当時の出来事の羅列。基本的に僕もそうなんですが、決定的に違うのは僕のものは漫画ってことです。ですが、けっこう使われてる備忘録。そこで『昭和リマインド』って題名にしました。さっそく右下のリンクに作っておきましたので、続けて読みたい人はそちらの方へポチッと、移動をお願致します。
ちょっと、石森氏が出てきたので…。手塚、赤塚、横山、藤子不二雄などと肩を並べる言わずとしれた大御所。それぞれ皆さん代表作があって、今だに影響を及ぼしていると言わざるを得ません。でも、異彩を放つという意味では、僕は石森氏かなぁ。やっぱり変身という発想。それと、戦隊チームもの。これは、現在でも漫画、アニメ、映画、小説等に活かされていますね。とは言え、変身自体は神話によく登場します。僕の言ってるのは、そのスタイルです。決めポーズや決め台詞、それにコスチューム、能力といった要素をいれてクライマックスに突入。
みなさんは、パワーレンジャーってご存知でしょうか?アメリカの子供向けTV人気シリーズです。これ戦隊ヒーローものです。もともと日本の戦隊ものに登場人物たちを日本人から外人に変えて繋げたものだったんです。
僕が戦隊ヒーローで知ってるのはゴレンジャーですかね。あとで知ったんですが、この戦隊ヒーローものって、あの『スパイ大作戦』を参考に作られたらしいんです。『スパイ大作戦』を見て育った人にはすぐ解ると思います。チームは5~6人だっけ?それぞれ得意分野があって、それを活かして事件を解決するというもの。
石森氏と東映で作り上げたらしい。あの変身時の名乗りは東映の担当者によると、武士の果し合いから来てるんだとか…。日本文化になくてはならないものだと…。当時、パワーレンジャーとしてアメリカに輸入する際に、あの名乗りシーンはカットということにしていたそうだ。東映側はあの名乗りシーンを挿入しないなら、当の戦隊シリーズのアメリカ放映の契約は取り消しと、かたくなに言い張った。
ほんとかどうか知りませんが、凄いですね。(^^;)