hikonoir blog

漫画についてあれこれ

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意外と早く仕上がりました。

 

話は変わりますが、唯物論と精神論。肉体と心、現実と夢、有限と無限、形而上と形而下…。平たく言うと、目に見える世界と見えない世界。

以前書いたように、宇宙人と交信する人達の見るものは想像を超えています。もちろんそれらは全て人間の科学では証明、理解できるものではありません。第一宇宙人と会話するなんて…。現代の科学者にはとうていその方法が解りませんし、そんな交信者などインチキと断定します。

 

僕も以前はそうでした。ただ子供の頃は見えない世界があるって信じていましたね。なぜ信じる?そんなこと、疑いもしなかった…。子供なんていつもそうでしょ。

しかし、今になって、実は見えない世界って「…あるかも?」 …そう考えたりもするんです。それは紛れもなく、ネットのおかげでしょう。ちょっと前に書いた「ヴォイニッチ手稿」の世界。こっちの世界からは見えない。霊界。異世界。宇宙人が見える人が言うには、宇宙人は何でも食べる、…ほら、今、鉄板を食べてる!

そんな馬鹿な…。でも、見える人にはそう見えてるわけです。でもね、ちょっと考えて見ると、お墓にお供え物をするのって、こういうことなんじゃないかって…。だって、お墓からご先祖様が出てきて、お供え物を平らげるなんてことは誰も思わないでしょ。お供え物はそのままでも、きっと何かを「食べてる」…。みんなそう思ってる。

 

この間も見えないものが見えてしまう人が、…いまここに天狗が入って来ました!玄関に下駄が揃えて脱いである。  

そ、そんなこと言っても…。何も見えんのだが…。でも、僕は、ちょっとあることを考えました。天狗も玄関で靴を脱ぐのか…。そういえば、漫画にした金縛りの話でも、部屋に入ってきた霊体は、玄関で靴を脱いでいました。

…結論、目に見えない天狗や霊体は、玄関で靴を脱ぐ…と、言えます。^.^

いや、ほんと見たわけじゃないけど、見えたんですよ…。不思議ですが…。あの金縛りの話は僕の体験談です。目は閉じているんですが、靴が3足脱いである映像が脳裏にハッキリ、ついでに色付き、種類まで特定できるくらいにクッキリだったんです。僕も説明できません。その後の、部屋の窓から侵入して来たおばさんの顔も実は、意外とハッキリ見えたんです。表情まで見えたんです。でも、目を覚ました途端忘れてしまったんですが、「見た」という記憶だけは残っています。

 

僕も妄想癖、幻視、幻覚症状が出てきているのでしょうか?僕は、宇宙人や霊体なんかを見たくないし、関わりたくないんです。とはいっても、漫画を描くのには、こういう目に見えない世界はもってこいのテーマです。難しいですね。なるたけ、そういう怪しい世界にのめり込まないようにしたいものです。

ただ、科学、医術、工学といった専門知識を表すタロットカードは悪魔だったりするんですよ。日本でも、「鬼のように…」と言う時、熱心に技術的に高度な作業の時だったり、「玄人はだし」で素晴らしい時に「鬼」と表現しますね。

どこか共通してないですか。

 

 

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