お早う御座います。
上のカットをご覧になって『また、何やってんだ…』と思った読者様、その通り…。
ま、本日お仕事おやすみでございます。そのうち仕上がると思いますので暫しお待ちを…。
今、前回の話題を思い出しましたので続きを話します。全部、僕のうろ覚えで、過去の記憶を頼りにしています。不確実性は拭いきれませんので、そこら辺をご了承くださる方だけこのまま進んでください。
右脳と左脳。日本人だけの特異性。無理くり、左脳が見える世界で右脳が見えない世界担当と書きました。でも、大体言ってること分かりますよね。物体を見るから始まり、政治、法律、数学、科学、工業…あらゆる物、製品、商品。もちろん、見える世界といっても概念、思考、各種サービスなど見えない世界のものもある種、形にして提供してきました。宗教は右脳だと思いますが、宗教組織、宗派、教会、聖書、供物、儀式などは権力や地位、金銭取引など左脳分野によってさらに勢力を拡大してきました。つまり左脳は右脳の物を形にして経済、生活、行動を作りあげてきたようなもんです。
何も無い人間にとっては最初、発想、インスピレーションしかなかったように考えるんです。道具も住む所も、食料も無かったはず。その時、やはり右脳でしょ。
『ひょっとして、あの草、食べれるんじゃ?』『ここの洞窟に住めないだろうか?』…そんな思いつきがあったように思います。イメージ、想像が無いと人間は発達できなかったんじゃないか。
右脳と左脳を繋げる脳梁というものがあります。みなさんも何となく見たことあると思いますよ。頭のてっぺんの一部分に橋みたくなってるところ。
トランペットで音を出します。すると右脳の、ある部分が反応します。それが脳梁を通って左脳に行き、『この音は、ラだ』というように言語、音符、知識として認識するわけです。
大体、人間であれば楽器は普通、音楽脳とも呼ばれる右脳に反応するんです。
日本人を除いて…。