hikonoir blog

漫画についてあれこれ

歌舞伎

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お早うございます。

昨日、珍しくお一人様ご来訪。

なので、調子良く途中ですが描きかけの原稿です。見てのとおり、れお子の全身像を入れてみました。実際、原稿にこのまま描きこむかはまだ未決定です。ただ、最近思うんですけど、全身像って難しいんですよ。そして、結構人目を惹きつける像でもある。多分、人は全身像をみるのが好きだと思います。ま、僕自身がそうですし…。

漫画でいうと、昭和の漫画ってコマ枠のなかに人物全身描いてました。サザエさんはじめ、藤子不二雄赤塚不二夫横山光輝なんか、コマのなかに複数描きこんでいたりしてますよね。だから、アニメになっても全身像が頻繁にでてきます。ドラえもんを思い出してみると、登場人物の全身立像がすぐ頭に浮かびます。それほど全身立像が印象に残ってるんです。

 

少し時代が下ると、えっとビバップ・ハイスクールだったと思います、違っていたらごめんなさい。題名も内容も不確かですが…。あの漫画って、ほとんど顔のクローズアップじゃなかった?僕は珍しいなぁ、と思ってみてました。こういう描き方もあるのだと。確かに、全身像ばかり描いてると、顔の表情が小さくなり解りづらくなります。

でも、全身で感情表現するって、またこれが良いんですよ。クローズアップできない舞台、演劇、ショー、踊りなんか全身で表現する。日本人なら、やはり歌舞伎ですよ。あれ基本。

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