hikonoir blog

漫画についてあれこれ

転生

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どうも。

なかなか作業がすすみません。

 

最近は、宇宙人ネタばかりですね。

これだけ、調べても謎は解けません。とは言え、かなり進展しています。

ざっと、紹介します。

 

70兆年ほど前、旧帝国が成立。銀河を含む宇宙の広範囲を制圧し、支配。

その後、どのくらい前(30~40兆年前?)か分からないが、「ドメイン勢力」が旧帝国と対立。

 

何兆年前からか、旧帝国の支配惑星における反乱分子を逮捕、監禁し始める。

ま、こういう状況は現在でも、地球で起こっていることと変わりないです。自由と支配。どうしても、支配側は自分達の利益と権力を拡大、維持します。宇宙人達も同じで、物質を使って社会を形成してます。基本、経済活動があって生物は生命活動と社会活動を両立しなくてはなりません。

ただ、その活動が地球人類と違ってべらぼうに長い時間を生きているということ。単位が兆年…ですから。

 

人間に知らない物質なんて当たり前。

想像して見てください。寿命が千年…。で、肉体は無くなっても意識は存在して「生きているんです」。そういう状態で、何千万年も「生きる」んですよ。場合によっては億単位で生きている…。

 

そういう宇宙人が話す歴史。

旧帝国が支配する生き物…。これについての説明があります。

確か、宇宙は4千兆年ほど経ってます。旧帝国が70兆年前ですから、3930兆年は平和に暮らしていたわけです。

つまり宇宙ができてから3930兆年の間に作られた生き物を支配しようと言うわけです。反乱者達…、自由を求める者もいたでしょう、そして犯罪者、悪徳商人、詐欺師、マッドサイエンティスト、カルト集団…その中には、芸術家や天才もいたでしょう。

地球人類も似たような状況や歴史がありましたよね。相次ぐ帝国…ローマ、ペルシャオスマン、モンゴル…。そして、市民社会の台頭による相次ぐ革命。宗教と共●主義…。

地球では、支配側から都合の良くない者には、監禁、投獄、拷問、処刑、奴隷…。(今ここまで書いたワードって、多分、検閲チェック対象になるので一部●丸印を挿入しました)

 

では、宇宙だとどうでしょうか?もちろん人間と同じように肉体をもっている生き物であれば、上記のような方法があります。つまり、その惑星に刑務所をつくって、そこに犯罪者を入れる。

でも、何千年も生きてて、死んでも「生きてる」者は…?

最近、毎回出てくる「イズビー」

僕は何となく解ってきました。このイズビーっていう存在。この存在が全てですよ。で、理解はできません。

頭が悪いから…ですかね。(^^;) 何ていうかさ、例えばテレビがどうして映るのか…、レコードやCDがどうしてスピーカーから聞こえるのか…、どうして電波が声を送れるのか…、いくら説明されてもわかりません。

もうね、解らないことだらけ、…それなのに何兆年も生きてる「イズビー」なんか解るかい!

 

なので、解りやすいように「魂」のようだと仮に、とりあえず一応…そういうことにしておきます。イズビーは肉体を持ちません。気ままに憑依します。

旧帝国は、結局、イズビーを捉えて監禁することにします。これが、その生き物の本体だからです。

イズビーは、肉体が古くなったり弱ったりすると、その肉体から抜け出ればいいんです。それで、また新しい肉体に入り込めば無事です。

僕の想像ですが、イズビーは記憶してると思います。肉体を抜け出て別の肉体に入るって、これ、転生してるってことですよね。

多分、前世、言い換えると過去世の全てを覚えているんじゃないかなぁ…。っていうか、忘却って誰でもするものだから当たり前だと思ってるけど、ひょっとしたら違うんじゃ…。他の宇宙人って忘却ということがないんじゃないかな…。

忘れるって、人間だけかもしれない…なんかそんな気がするんです。その理由はあります。

 

旧帝国は肉体が滅びた後のイズビーをとっ捕まえてどうしますか?

もうだいたい解りますよね。解決策。

地球が誕生して数十億年。何やら生物がちらほら、人間という肉体をもった生き物もいるぞ…と、旧帝国は目をつけました。おまけに銀河系の端で孤立している。銀河の人口密集地帯から遠く離れているし、流刑地にもってこいじゃないか。

地球丸ごと刑務所にしょうぜ!ってな感じで、旧帝国は捕まえたイズビーを地球送りにすることを決めました。

最初のうちは、いったん火星に送って記憶を消去してから地球に再送してたんだけど、そのうち利便性を測って、地球に記憶消去装置を作って、自動で記憶(過去世)を消されるようにしました。

 

この記憶消去装置は、先にも触れたように、ポルトガル、アフリカ、モンゴル平原に隠されてます。他に地球から逃れないように電子バリヤが張られています。イズビーは瞬時に、一秒でもあれば何光年も移動するので、逃げないように、逃げても追撃できるようにシステムを作っています。

このような話しを聞くと、人間の間で語られる宗教的な話題や転生の関するエピソードと関係してきますね。火星の記憶がある少年、遠い星で暮らした過去世の記憶を持つ人…。多くの人は前世を覚えてませんが、たまにこの記憶消去システムをかいくぐって、強烈に意思の強い人などは、薄っすらと過去世を覚えているんです。

 

でも、これって、僕らが夜に眠って見る夢を、朝、起きたと同時に忘れてしまうのと酷似していますよね。実は、イズビーは眠っている時に肉体を自由に出入りできるようです。そうです、人間界では幽体離脱といってますね。

普通は死んだ時にイズビーは肉体から離れます。で、地球の場合は、今、生きた人生を消去されて違う人物(赤ん坊)として、また新しく自分の過去世も知らずに生きていく、永遠にその繰り返し…。

そのイズビーは、もと何千万年も前に宇宙で旧帝国と戦ったどこかの星の英雄だったかもしれません。しかし、地球に投げ込まれ、人間に生まれ変わって永遠に人間の肉体に閉じ込められて、転生を繰り返す…。自分が何者か忘れ、故郷へ帰ることも無く…。

 

これが、地球の現状だと言います。

ひょっとしたら、僕も前世はどこかの星で過ごしたイラストレーターだったかもしれませんね。で、旧帝国に何らかの理由で捕まって地球に投獄された…。ただ、記憶は無くなっても、自分が前世にやっていたことを、知らずしらず…気付いたら、いつの間にか同じことをやってた…なぁんてね。

でも、霊能者によると、今現在の仕事や興味って、前世に影響されてるらしいですよ。

…だから、僕のこのブログを読んでくれている人って、ひょっとしたら過去世で、僕と人間関係を持ったり、友達だったり、同僚だったり…。そう考えると、面白いじゃないですか。

 

チルダもそうだったんですよね。

まだ、話しは続きます。今日はここらへんで…。

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