hikonoir blog

漫画についてあれこれ

頭痛

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ハイブラシル島…。実際、中世の地図に載っているのだが、7年?に一度しかこの世に現れない…。その島に上陸した人の不思議な体験。イギリスの隣のアイルランドからまた離れている…。普段は海の中に沈んでいるという…。

 

まぁこれくらいの話なら、特になんちゅうことない、ただの与太話。そこら辺にある不思議スポットみたいなもんで、幻を見たり、想像が勝手に尾ひれが付いて広まっただけ…と、考えます。だから誰も真剣に調べたりせず、ただの伝説、噂話で何の価値も無いおとぎ話で終わっていました。

 

時は、1980年英国レンデルシャムの森事件が起きる。どうも、英国版ロズウェル事件と呼ばれるらしい。つまり、英国に円盤が墜落したというのだ。

ただ、今回は調査がなされる前に忽然といなくなっている…。しかし、墜落時、英国に駐屯していた米国の軍人が現地にむかい円盤を目撃。

それほど大きものでは無く、小ぶりの円盤で、上部に円錐形の突起があって…どうのこうのと説明されてます。で、彼は円盤の表面に不思議な幾何学図形を発見。何種類も書かれていて彼は興味をもちます。

 

あろうことか、彼はそのうちの一つに触れてしまいます。書かれている…というより、掘られている、刻まれていると言ったほうが正確かも。指先でそっと触れた瞬間、軽い衝撃が体に走ります。電気ショックのようなものか?

それ以来、彼は甚だ頭痛が激しく、どうにも何か頭に異質な情報が入り込んでいるような違和感が…。当の円盤は忽然と消えています。

彼は落ち着きもなく、頭痛も治まらず…。ただ、頭痛の原因が、あの円盤…そう、円盤の表面に書かれていた図形に触れたことにあるのは明白。彼が苦痛から逃れる方法を見出したのは彼自身、…あるいは他の何者かが遠隔操作で、彼にそうさせたのか?定かでないが、彼は大量の2進コードを書き出した。

 

16章にわたる0と1のコードは、何を意味するのか?

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0と1の2進コードを解読すると地球上の、ある特定の座標だと判明。全部で6ヶ所。

5ヶ所は、現在でも確認できる遺跡の数々。

問題は、6番目の座標。そこには何も無い…。ただの海である…。

ん?…そうです。そこは、伝説のハイブラシル島が沈んでいると言われる座標…なのでした。

 

ハイ。今日はこれで…。

あ、そうそう、その軍人、2進コードを書き終わったら頭痛が治って普段の状態に戻りましたとさ。めでたしめでたし。^.^

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