お晩です。
ブログで描いてる漫画というか、絵本というか…。そう、例のマチルダ証言。
前回の内容を解説したいんです。
僕はエアールの話から想像して、僕なりの見解を表したということです。
イズビーは物質を作り出した。
時間と空間の役割の前かもしれません。水素やヘリウムといった一般的な物じゃないような気もします。原子核や電子、陽子、ニュートリノ…などが最初から作り出されたとは思えません。だから、人間が未だ発見してない物質…、ブラックマターみたいなものを適当に創出。もちろん、目的も意思もたいして無く、ただ、漫然と…何か気付いたら、出来てた…みたいな。だだ漏れ的な状態…。
そのうち他のイズビーも、なんか作り出して、みんなだだ漏れ的状態ですよ。で、独自性があるもんだから、誰かが、「あれ?お前の物質、俺のと違うみたい…」
そう言われて「え?そうか?」てな感じで、アバウトに色んな物質が区別され、個別に形作られていく。そうこうして、気体の元素が出てきた…。で、それを温度や圧力、時間経過で固体、液体、気体ができあがる。プラズマはイズビー自体がそうなので、プラズマ状態が基本。
皆さんはプラズマ状態を僕がよく使うので承知とは思います。プラズマ状態って目に見える時と、見えない時があるし、現象でもあるので難しいです。しかし、これは科学的に定義されている事実です。
その上で言いますが、確か、宇宙全体の95~%くらいが、このプラズマ状態であると…言ってます。
そうだとしたら、僕等の見ている、そして生活しているこの物質世界は、宇宙からみると、ほんの数%の世界で、残りの95%以上はプラズマ状態の目に見えない世界であると…いうことになる。
井の中の蛙とは、偏狭で視野の狭い人を指しますが、地球人全員がそうだということです。目に見える世界でしか考えられない、生きていけない…。
話を戻します。固体や気体、液体と言いましたがどれも元は一つです。
原子、元素ですよね。それが他と結合するだけです。で、これもたまたま、適当に結合したり、離れたり…ここも、何の目的も意思もなく、ただなんとなく…ですかね。
「オイ、お前の創ってるの…、なんか随分ゆるいくて、ヌメッとした分子構造になってるぞ」「え?そうか?」
だだ漏れ状態で、アミノ酸が水の上に漂っている…。液体?固体?ん~…、その中間ってとこかな。
面白半分に、「ちょっと、ぬるっと、あれに…入ってみようかな…」
物質創るの飽きたし、気分変えるのに良いかも…。
実は、すでに気体や固体の中に入っていったヤツもいたんだけど、それっきり出てこなくなった…。多分、創るの飽きたから、このままで良いや!…と、思ったかも知らません。
ここでは、アミノ酸ってことにしましたが、他の惑星なら違うかもしれません。
では、今日はここらへんで、…お休みなさい。