お晩でございます。
もう一体の方、お化粧前の素顔。
脚…、タイツ履かそうか…。だとしたら、やっぱり黒?
ん~…。黒も飽きたし…。でも、やっぱ安定してるし…。
それはそうと、前前回だったかな…?かなりラフな下描きが一枚ありました。ドアを開けるところから始まるヤツ。
あれ、漫画にしようと思って描いてたんだけど、またしても頓挫。諦めるの早すぎ…ですね。^^;
あんなこと、こんなことがあった…。という類の話です。せっかくですので、お詫びと反省に、あの下描き漫画のご説明をいたします。
主人公は僕、作者です。
ある日、外出しようとドアを開けたら、目の前で管理人のおじさんが廊下を掃除していました。
軽く挨拶して、僕はスタスタ歩いてでかけました。何のことは無い日常。5~6年住んでるのでお互い知らない仲ではありません。管理人さんは、その仕事がら、だいたい僕の生活や仕事を把握しているでしょう。
一人暮らしで平日に休みがある…、近くに職場があって自転車所有。ま、最低限これくらいは押さえているでしょう。
用事を済まして帰って来ると、アパートの入り口でまた出会いました。また一言、二言挨拶や、天気の話など…。すると、管理人さんが、「そうそう、さっき出掛けた時、テレビ点けっぱなしだったよ」
僕…、?「…話し声がしてたから」管理人さん、…ニコニコ。
僕、「え?あの…ウチにはテレビ無いんだけど…」
管理人さん、「え?」何か怪訝な顔に…。管理人さんは僕が出掛けたから、部屋には誰もいない…ということはジュウジュウ知っています。それでも、人の話し声が聞こえてきたもんだから、てっきりテレビの音だと考えたのでした…。
べ、べ…別に、僕は何とも思ってませんよ。ホント。
多分、あの時間帯に、平日の午後に、あの僕の住む階に、仕事が休みなのは僕だけ…。隣の部屋や向かいの部屋には誰ひとりいなかったことでしょう…。そんな状況で、僕の部屋から話し声が…。
くどいようですが、…別に怖いとか、…そんなん怖くないし。(^_^;)
また、ある日、例の早朝勤務があって、深夜未明の午前3時15分頃部屋を出てエレベーターで地上へ降りました。そんな時間に人と出くわすことは、まずありません。
僕自身、昨年からもう幾度となく深夜勤務をこなしてますが、いまだかつてその時間に僕のアパートで他の住人と会ったことなどありません。
物音一つしない静寂のなか、僕は仕事に行くため出掛けます。下に降りて、アパートのエントランスがあります。そのホールに、エレベーターを降りたら、何と人がいるじゃありませんか!
おじさんというより、老人ですね。70近い感じです。僕と一瞬目が会ったので、軽く会釈…。イヤ~、ビックリ!超驚き!
もうね、不意を突かれたって、このことですよ。全く予想していませんでしたから。
頭のなかでは、『珍しいけど、こういうこともあるんだなぁ…』と、独りごちたんですが…。
?え?今のおじさん喪服着てなかった?
ん?なんで?『そういえば、黒のネクタイしてた…』
べ、べ…、別に、何でも無いし。喪服着てても…。良くあることでしょ…。夜中の3時過ぎに…。なんでも有りません。なんでも…。
みなさんも思い過ごしとか、勘違いはチョイチョイしますよね。そんな感じだとおもいます。
なんか、僕の日常が垣間見えましたか?これはこれで、…楽しい生活を送ってます。