どうも。
明日もお仕事なので、そこそこにしておきます。
最近…というか、もうだいぶ前からですが、ふと思うんですよ。匂い…っていうか、味覚…、匂いと味。
みなさんは「失われた時を求めて」という最長編小説をご存知でしょうか?マルセル・プルーストによる世界で最も長い文学作品(ギネス記録)ですよね。
今ちょっと、調べたらやっぱり…!みんな、そこ!…が話題なんですね。
実は、僕は文学なんてほとんど読まないんですが、幾つか、ぱらぱら読んだり、手に取ったり(もちろん、手に取るだけで読みません)してるんです。
このプルーストの「失われた…」もそんな小説の一つ。
最長作品とは知らずに、なんかカッコいい題名…って言うだけで、興味本位で覗いてみたんです。そしたら、冒頭ではないけど、物語の最初のほうに紅茶とマドレーヌを口にふくむ細かい描写が出てきます。
実に印象的で、その箇所だけがずうっと、今でも、忘れずに頭にこびりついてます。で、他の人はどうなんだろうと…。ブログやウィキペディアを調べたんです。
そしたら、出てくるわ、出てくる…。紅茶とマドレーヌ。
やっぱり、僕とおんなじなんだって…。
皆さんに中にも、この部分を知ってる、読んだっていう人がいるかもしれませんね。プルーストにとっては、紅茶とマドレーヌだったんだろうけど、僕の場合は違います。
僕の失われた過去…。絶対、もう二度と味わえぬもの。
それは、給食…。
小学校の時の給食は、ほとんど忘れてますが、何故か匂いは残っているんですよ。
…3時を過ぎてしまいました。
何故こんな時間まで…?決まってるでしょう…。あれが、…「ピコーン」が鳴らないかなぁって…、どこか期待して待っているんですよ…。
やはり、この深夜、誰一人居ない暗闇から突然、…ピコーン…。
誰も知らない不思議な感じ…。ホント、不思議。何故か待っている…んです。^^;
ということで、これで、明日っていうか、もう今日ですが、お仕事終わったら次の日は休み…確か連休なので、早めに更新記事をあげようと思います。