本「エイリアンインタビュー」の作者はマチルダになるのだろうか?
出版した著述家は、編集者として明記されてます。
マチルダとエイリアンの会話を記録した文書。これは現場でインタビューを速記者がタイプで起こしたもの。
現場には、他に撮影者と音声記録者、軍部関係者、医療関係者、諜報関係など十名以上いたと思われます。後に、マジックミラーが用意されてインタビュー部屋にはマチルダとエイリアン、速記者となります。
編集者に送られてきたマチルダからの小包には、この速記記録とその記録の補足。補足はマチルダ自身が行ってます。
速記記録といっても、エイリアンが話すわけではないので、マチルダ自身が質問して、エイリアンの答えをマチルダが変わって答えるというものです。
本には、この記録文書の他に、小包を送った当時2007年のマチルダ自身の心情を綴った手紙がありました。
つまり、この記録文書を送る理由と決心。そして、これらの文書をどのように利用するのか、「あなた」に託す…、というものです。
他に、最後に読むように指定されたもうひとつの手紙。
編集者は本の冒頭に送られてきた資料を説明。
それではまず、マチルダがインタビューに応じる前に起こった一連の事件、状況を説明しているので、そこから漫画にしようと思います。