こんばんわ。
ここ札幌は寒いっす!
最近、考えてることは…、ドールボディ。
エアールが作りだした言葉。マチルダとのインタビューで、手っ取り早く説明するために、わかりやすく表現した単語です。
今更言うまでもないですが、ドールは人形です。人形は小さいですよね。子供が手にしたり、胸に抱えたりできるようなサイズ。
ここにボディを加えるといっきにサイズアップ。等身大とも言える人形を連想してしまいます。エアールはそこを狙って、そう表現したのでしょうか。
そうは言っても、エアールが乗り移ってるドールボディであるグレイは、120~30cm程度。
日本に限らず、人形が動く、話す、髪が伸びる…などの奇妙な現象も世界中にありますね。以前に記事で取り上げた動画…アフリカの祭りでの不思議な踊る人形などもありましたね。
グレイが人形だとしたら、エアールはそれに乗り移って怪奇現象を引き起こす霊体ということですね。
エアールはこういった地球人類の人形に関する現象や印象を知っていて「ドールボディ」という単語を作ったのでしょうか?
かなり、頭の回転が早いですよ。
墜落円盤のなかで、マチルダは生き残りのエアール(外見はグレイ)を見て、一瞬何かを感じます。が、それが何かは解りません。
看護師である彼女は、一応、外傷が無いか、エアールを診察するのです。で、そのときに、このグレイは何か自分に関係を持とうとしている…、心というか気持ちが伝わるような働きかけをしてきているように、感じます…。
マチルダは面食らって、多少混乱します。一瞬、この宇宙人と気持ちが同調したような錯覚…。向こうからマチルダに向かって何らかの意思が送られてきたように感じます。
初めての感覚に動揺するマチルダ…。そしてなぜか、このグレイのなかにいる何か…が、女性であることに気付きます。
マチルダ自身が手紙でこの時の状況を書いてます。彼女自身の言葉を、僕の漫画でうまく表現出来るのか?なんかワクワクしますね。
エアールとマチルダの運命の出会い…っていう場面でしょうか。^.^