hikonoir blog

漫画についてあれこれ

頭痛

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お晩です。

昨日のラフ・カットを修正して、もうひとつ追加。

左は漫画で使用したものをそのまま拡大して、多少、服を変更。

やっぱり物足りないので、さっき、右を追加。

右は完全に可愛くしようという意図が見え見え。でも、どうでしょうか?どっちに目が行きますか?

 

何が決めてになるのでしょうか?顔…またその表情、コスチューム、体の線の見え方、ポーズ、手や脚の構図や動作…それはそれで感情表現にもつながる、髪型、肌の露出度…。

人それぞれ違うのだろうけど、数字を累計し統計すると傾向が出てくるんですよ。

それは、国民性となり、民族性になり、西洋と東洋の文明にも反映され…マッシブな特性を持ちます。

たかが僕の絵なら問題になりませんが、これが政治や経済、文化、歴史、社会、習慣、宗教、常識…といったものに広がるといろいろ面倒が起きます。

前回は、シビアなイデオロギーについて言及しましたので、今回はもうちょっと軽くした話題で…。

僕は洋楽が好きで毎日聴いてます。今もヘッドホンで聴いてます。

洋楽ファンなら、英国と米国の2大派閥があるのを知ってます。派閥って…、これは今、僕が面白半分で書いただけで、あまり敏感にならないでください。

音楽、大衆音楽って現代の音響機器の発達と新しい楽器の出現で大きな変化がありました。

それに加えて、新しい音楽の出現。クラシック、民謡、フォークからカントリーポップス、サルサ、ボサノバ、タンゴ、ブルース、ソウルなど…、そしてロック。

 

皆さんは、僕が再三ロックファンだと言ってるので承知ですよね。

先に言った2大派閥は、特にロックで顕著。

で、どういうわけか僕は米国ロック派。英国も聞きますが、米国に比べると回数は少ないです。

みなさんもご存知、ロックといえばビートルズっていうくらい有名。代名詞的扱い。彼らは英国。確かに、英国のほうがアーティスト、バンドが多いかもしれません。

人口はアメリカのほうが遥かに多いのですが、さすが英国の発信力ですね。

今はどうなのか解りませんが、ビートルズから始まって流行は英国が握ってたように思います。おおまかに言ってですよ。もちろんアメリカだって世界的流行の先頭に立ってた時もありますよ。

 

詳しい話しは別の時にでも…。

僕は音楽を全般に聴いて、良いと思う曲は英国のアーティストのほうが多いと思います。なのに、いつの間にか米国のバンドばかり聴いてるんですよ…。^^;

変ですよね。例えば、僕はビートルズストーンズもアルバムは一枚も買ったことがありません。曲はほぼ全部知っているのですが…。

だいぶ前から気付いてたんですが、英国の「音」が駄目みたい…。後、アレンジとコーラス。

ともかく英国で作られたレコードやCD、ラジオでもその「音」が英国産のものだと長く聴いていられないんです。

それが何なのか解りません。レコーディング機器って世界中そんなに大差ないでしょ。不思議なんですよ。たまに僕と同じようなことを言う人がいます。でも、聴いてられない…くらい嫌にはならないって…。

僕は、1~2時間くらいなら別に気にもしないで聴けるんだけど、3~4時間経ってくると、どうにもイライラして、頭痛がしてきます。

 

英国でも好きなバンドはいっぱいいます。なのに、続けて4時間以上となると、ちょっと…。

で、そんな英国のバンドでも5~6時間、いや、それ以上8~10時間でも、聴き続けられるかぎりの時間を普通に、頭痛もイライラもなく聴いていられるバンドがあると、『あれ、?頭痛しない』『なんで?』

このバンドの他のアルバムは長く聴くと頭痛がするのに、この2~3枚のアルバムだけ頭痛がしない…。『ひょっとして…』

レコードのクレジットを確認すると、米国録音…。

そうなんです、英国バンドでも米国でレコーディングすると、すんなり聴けるんです。イライラも頭痛も無し。

 

最近のピコーン現象のせいで、こういう謎もひょっとしたら何か特別な意味合いが隠されてるのか?などと思ったりするんです。

よっぽど洋楽ばかり聴かないと解らないと思います。でも、僕より洋楽聴いてる人のほとんどは、そんな頭痛なんて起きませんから…。

 

僕だけです。たしかに、英国と米国の音が違うと言う人はいます。でも、だからって頭痛なんて…。

 

変な話しになりました。

変な気分のまま寝ましょう!

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