hikonoir blog

漫画についてあれこれ

サイコ

f:id:pigweed59:20220209020148j:plain

どうして、口を大きくした方が可愛いのか…、どうして手や足をでかくしたほうが可愛いのか…、実際と比較してもなかなか理由が解らない件…。

他にも、鼻。昔の漫画ってわりと鼻…描いてますよね。

 

ところが、最近は豆粒でもOKみたいな感じ。でも、…可愛い。=_=

ピコーンですが、この大雪でとんとご無沙汰…のようです。

●2022年   2/6   午前09:50  2回  屋外 会社近辺

                         2/7   無し

       2/8   午後13:23  1回  自室(かなり小さい)

             午後14:50  1回  屋外 会社近辺

 

本日、列車が幾らか復旧した模様。でも、朝は動いてなかったようです。

そのせいか、ピコーンは午後の昼休みの時間に自室で、聞こえてきました。

『!待ってました!』?『うあ…、ちっさぁ…』

てな感じです。

会社のものも、自室ほどではないものの、やはり音量が小さい…。

雪の影響か?

昨日、じゃない、2/7は自室にずっといましたが聞こえませんでした。ただ、気付かなかっただけかも…。

駅の音響装置も人間が使ってなかったからか…?いつもはそれを拝借してピコーンを僕の自室に向けてた?

でも、夜中にも鳴ってた…。駅に人がいなくても鳴ってた。

ここらへんの関係がもう少しで解りそうだけど、…解っちゃうと、それがまた…ね、妙に複雑な気持ち…。>.<

解りたいけど、解りたくない…。謎は謎のままだから妖しく魅力的なんですよ…。^^;

 

れお子を描こうと思って、何かテーマを考えてたら、プシュケーを思い出しました。

ええと…ですねぇ…、プシュケーにはエロスという夫がいるんですよ。

これが、よくいろんな絵や映画、小説なんかに転用されて…。

 

要約すっと、プシュケーは自分の夫を怪物と思い込んで、いつも夜だけ夫…プシュケーが一人で寝てるところのベッドに忍び込むんです…に、恐怖と好奇心を抱いていた。

 

これだけで、なんと妄想が膨らむことでしょう。

この場面を取り上げた絵が幾つもあります。

そして、これでハッと気付いた人…いますよね。

そう、美女と野獣…まんまです。

れお子は文字通り「ライオン」のラテン語ですから、そこからイメージして「美女と野獣」の野獣…。アニメだはライオンみたいな怪獣だったような。

 

蛇足ですが、以前この「美女と野獣」を取り替えギャグにして面白がってました。

「美獣と野女」\^3^/

そのシチュエーションも考えてみたり、美獣が一人でベッドで寝てると、野女が襲いかかる…。^.^

駄目ですか?

 

ま、それは別の機会に…。(しなくていい?)

で、このプシュケー、サイコロジー、心理学の語源にもなってる。サイコロジー…サイキック…サイコ…。

ご存知、ヒッチコックのサスペンス・ショックホラー映画『サイコ』。

原作はロバート・ブロック。

小説家です。このロバート・ブロックに『サルドニクス』という短編があります。

ある少女がお金で、気味悪い大金持ちの邸宅に身売りされます。

ここが、もうねプシュケー路線。

案の定、気味の悪い大金持ちの主人の正体は誰も知らない。誰も見ていない。

R・ブロックがプシュケーを連想したかどうか…解りません。

 

因みに、『美女と野獣』はフランスの女流作家の創作ですが、プシュケー神話が下敷きなのは明白。

 

ええと、長々…そろそろ寝ます。

漫画あれこれ - にほんブログ村にほんブログ村 イラストブログへ
にほんブログ村にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村にほんブログ村 漫画ブログへ
にほんブログ村にほんブログ村 漫画ブログ ウェブ漫画へ
にほんブログ村