お晩でございます。
只今、8/20午前3時31分。
本日も、香りが漂っておりまして…幸福感に浸っております。
一旦、夜の7時頃にチラッと…香ったんです…よ。
その後、日付変わって、午前2時20分過頃から運動を始めまして…、終わったのが、30分くらいだったかな?
で、窓全開で、涼んでると…良い香りが…。バラですかね。たまに甘いバニラの香りも…。
そのまま、作業に戻って午前3時を過ぎると、また香りが漂ってきました。出窓の部分に滞留しているようです。^0^
室内の壁から出窓に頭をいれて嗅ぐと、…ほんと、濃い花の香りが…、出窓の空間に滞留しているようなんです。
室内には、風が吹かないと入ってこない…のかな?
なんか、意思を持ってる?ような…。
よく解りませんが、ともかく良い香りで、僕は大変、毎晩嬉しい限りです。
たまに、柑橘系のスッキリした香りも混ざったりします。
こういう不思議現象は大歓迎ですよ。\(^0^)/
ええと、そろそろ寒くなってきました…。心のこり…ですが、寒くて風邪をひいちゃ困りますから…。(^^;)
話は変わります。
前回の「ドリアン・グレイの肖像」、映画化もされてますね。見てませんが…。
皆さんはご存知でしょうか?
ま、ゲゲゲの霊能絵画とは違いますが、絵に何かを封じる…ということでは似ています。
ドリアン・グレイの肖像画は、もちろんドリアン・グレイをモデルにして絵画制作します。そこに封じるのは、ドリアンの時間と悪…。
どうしてそうなったのか?…忘れました。^^; 画家の入魂の作品だった為か、または、ドリアンがあまりにも美しかったから…。
ともかく、あまりにもハンサムなドリアンをそのままにしておきたい…という皆の願望の為せる技で、彼は、年をとらなくなります。
年をとるのは、画家の描いた肖像画のほうです。
ここが、良いんですが、そう…心もドリアンはキレイ。心も人格も立派で、優しい。
これも、そのままにしておきたい…。
なので、ドリアンが悪いことをしても彼は清廉潔白。強盗、殺人を犯しても…あんな良識的で、紳士的で、心やさしいドリアンが悪いことをするわけない…。
そういう見解が一般的になってるので、絶対捕まりません。
で、彼が犯罪を犯すたび、肖像画のほうは醜悪で卑しく残忍な人相に変わっていくんです。
怖いですね。ジキルとハイドにも通じるものを感じます。
ま、結局、最後はバレて死んじゃうんですけど…。
人々は、ドリアンのことを「プリンス・チャーミング」と呼びます。
作者のオスカー・ワイルドは、…有名なことですがゲイです。
そういう背景なので、ドリアン・グレイという男の美しさをなんとか作品にしようとしたんだと…。
こちらも、世紀末はロンドンのデカダンス最盛期ですから、さぞスキャンダルだったでしょう。
とは言え、才能は確かにありますよ。
戯曲の「サロメ」は有名でしょ。これ、オスカー・ワイルドの作品ですよ。
「サロメ」はご存知ですか?
サロメの本の挿絵はビアズレー。
この人も超有名ですね。日本の浮世絵の影響が見れます。
あ、4時過ぎてしまいました。
ここらへんで、一旦、…あとで、また。