hikonoir blog

漫画についてあれこれ

気休め

どうも…。

今回は、数ページ漫画をアップしたので、漫画教室の広告は挟まないということに…。

 

 

とは言え、音楽のほうは何となく続けたいので…ヤろうと思います。\(^^;)/

今回はロックで行きます…キャメル。

どうも、僕はフルートマニアのようです…。

冒頭のメロディが好き過ぎ…。

[http://:title]

 

 

ハイ…ということで、皆さんは上の漫画数ページを読みましたか?

実は、去年このエアールのロズウェル事件とマチルダのインタビューを漫画化してます。

ご覧の通り途中で…、あの…その、また頓挫してます。(^^;)

 

どうですか?原作の本をここのブログに書き写してますが…。

あ、…言っときますが、まったく同じでは有りませんよ。もともと、その本はマチルダの所持していた公式文書と、彼女自身の手紙をそのまま乗せたものなんですよ。

そして、その公式文書に書かれている文章を、僕はわかりやすいように変換してます。

それに、すこし演出を加えてメリハリを付けてます。

例えば、すなわち、しかし、とっても、かなり…といった副詞、接続詞など。

 

他に、文章の主語と目的語を入れ替えて、能動態から受動態に変えたり…。

ほら、英語とか外国語って、たまに「その本は、私によって頻繁に読まれます」とかって表現するでしょ。

多分、こうすることでよく読む…ということを強調しているかと考えたりします。

でも、日本語はそうじゃないでしょ?

だから、「私は、しょっちゅうその本読むんだよね」とかって変えたほうが自然でしょ。

 

なので、この日本語訳の文章も、ちょっと違和感あるところは変えてるんです。それと、僕の()内の補足、注意事項も…付け加えてます。

 

さて、今回もインタビューの続きとなりますが…、若干内容が変わります。

前回は、エアールが、真実を伝えると言い出しました。マチルダはどんな真実なのか解らないものの、それなりに受け止める準備をします。

 

すると、エアールは、不死のスピリチュアルの存在について語りだします。まず、これが真実の第一だというのです。

人間もそうだと…。

 

さすがにこれには、マチルダも面食らいます。

ってか、誰でも混乱するわ。

確かに、気休めだけど、人が亡くなると残された人々は、故人を偲んで心の中で生き続けている…などと言うではありませんか?

これは人は亡くなっても、「魂」は永遠で、死なない…ということですよ。

 

大概の人は、「魂」があると確信してるわけじゃ無い。まぁ、だからこれは慰めているだけで、ほんとに残された人の心に入って生きてるなんて誰も思わないでしょ?

チルダカトリックとはいえ、信心深いのかどうか…。

にしても、一般的常識とそんなに変わらないでしょう。

 

今回…、そんなマチルダ自身の心の動揺と思考の立て直しを彼女自身が語っているので、それを載せたいと思います。

 

以下は、マチルダの手紙に書かれている内容です。

 

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私はこの会話を決して忘れません。

彼女の口調は、事実を在りのまま述べる…感情の無いものでした。しかし、初めて私は、エアールの中に温かな本物の「パーソナリティ」を感じ取りました。

そして、何より彼女の不死のスピリチュアルな存在に関する言及は、真っ暗な部屋の中に差し込む一条の光のように照らし、私の心を撃ちました。

何故なら、私は今まで、人間が不死の存在であるなどと…そんなことは、一度も考えてませんでした…。

 

私はそういった不死の存在というものは、それなりの地位や力を持った…つまり、神なる父と、その子、それと精霊だけと思っていました。

そして私は、敬虔なカトリック教徒であり、主であるイエスローマ法王服従しているので、女性が不死のスピリチュアルな存在であると考えたことも有りません。

けれども、エアールがその不死のスピリチュアルについて言及した時、私は、初めて彼女自身が不死の存在であり、私達もまた全員がそうである…ということを鮮明に知覚しました。

 

⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘

長いので、一旦ここで区切りましょう。マチルダの独白はまだ続きます。

 

というこてで、もう4時半になろうとしてます。

何時間かかった?2時間以上はかかってますね。^^;

 

このようにマチルダは、突拍子もない考えを聞いて混乱しますが、それを鮮明に知覚します。

この後に、それをエアールが証明するわけですが…。

さて、どうなるのでしょう…?

 

では、今回はココらへんで…。おやすみなさい。

 

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