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今回は、フィリップ・グラス。
知る人ぞ知る…、何と言うか…、ですよ。(^^;)
彼の活動は映画音楽にも領域を広げてます。
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僕が知ったのは、ロック雑誌。
レコード屋さんでも、プログレッシヴ・ロックの棚に並んでました。
でも、音楽はというと…、ミニマルミュージックになると思います。60,70年台から提唱されスティーブ・ライヒやテリー・ライリーが有名。
ロックでも影響を受けたバンド、カーヴド・エアなどがいるので、フィリップ・グラスも…ということでしょうか。
ということで、昨日は二日酔いでずうっと朦朧と部屋をうろついてました。
あのう…せっかくなので、上の記述に出てきたテリー・ライリーですが…、現在日本に住んでるようです。(今、ウィキで調べました)
学生の頃、僕は彼のレコードを買ったものですから、かなり思い出があるんです。
カーヴド・エアは、彼の作品からバンド名を取ってます。
そのとおり訳すと、曲がった空気…ですよね。
僕は、今でも彼のアルバム(シェリー・キャメル)を持ってますが、シンセというより電子音と言ったほうが近いかな…、そういう音楽。
ドラムやベース、ギターなんかいません。
それでも、良いんですよ、…これが。
だから、ロック界でも影響が大きかったんじゃないかな…。
ちいさなフレーズ、単音を幾度も繰り返す…、メロディは薄っすらあるか無いか…、無くても良いような気もするし…。
タンジェリン・ドリームやヴァンゲリス、ジャン・ミッシェル・ジャール、冨田勲、ウォルター・カーロスなんか影響受けてるような気もしますね。
それでは、先に行きますか。
エアールの「ドールボディ」発言。
もし彼女の言うように人間も不死の存在ということになると、人間は生まれてこない…。不死なので、生も無い…。
だから、人間の肉体も「ドールボディ」であって、生でも死の対象でもない…文字通りただの肉体、肉塊…でしょうか。
そうなると、死を怖れなくなるし、結婚して子供を作ることも無意味…新しい「ドールボディ」を作ることになるだけ…。
それはそれで、まずいでしょ。
死が、あるからこそ、人は人を愛し、助け合い、懸命に生きようとする。この倫理観があるので、マチルダは受け入れられません。
そういうマチルダの困惑を考えて、エアールは発言を続けます。
前回同様、エアールの発言をマチルダが第三者の立場で話してます。
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(イズビーは、ドールボディの中に入って仕事をする。職務に無いときは、「ドールボディ」から出て行動するということです。)
これら(ドールボディ)の身体は合成物質によって作られており、とても精緻な電気的な神経系が組み込まれています。
一人ひとりのイズビーは、これに自分を適応させるか、逆に一人ひとりのイズビーが発信する特定の波長、振動数に適合するように設定された電子波長に「ドールボディ」が合わせてくるか…のどちらかです。
一人ひとりのイズビーは、無線信号の周波数と同じように、自分自身を特定する固有の振動数を設定できるようになってます。
これは、部分的に指紋と同じように身元確認としての役割も持ってます。
ドールボディはイズビーのための電波受信機のような役割を果たしています。
一人ひとりを区別するため、まったく同じ二つの振動数はイズビーにありませんし、同時に二つのドールボディが受信することもありません。
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ちょっと、情報量が多いのでココらへんで一旦区切りますか。
本に載ってる文章は、かなり解りづらくなってます。なので、実際の元の行数より、幾分増えてます。
皆さんはお気づきかと思いますが、ここに書かれている文章は、1947年のものです。
ですから、ここで言ってる電波、周波数、振動数…などは、あくまで地球の人間が知ってるものに置き換えてエアールが話しているていうこと。
僕は正直、エアールが言ってる電波なんて、地球で使ってるようなものじゃないと考えます。だって、宇宙人ですよ。地球と同じような電波でしょうか?それも、すでに何万年も生きてる人達(?)ですよ。
ていうか、電気っていうのも地球と同じ物なのか…疑わしいでしょ。僕だって想像できないものを電気と…とりあえず、それ以外に言葉が無いので、仕方なく電気と言ってるかもしれない。
人間と同じように電線とか電圧機器なんか使ってると思います?
英語の本の内容を、そのまま太陽系のどこかに待機してる母船に〃送る〃ような人達(?)ですよ…。
ともかく、「ドールボディ」とイズビーの関係、…今ふうにいうと、マッチングでしょうか?その内容を説明してました。
面白いですね。
ただ指摘していのは、「振動」ということ。
これについては、例のレプティリアン、ラケルタも言ってるように、核分裂、核融合の次にこの「振動」を加えることによって、物質の別の段階になるといってました。分裂と融合の次とは?
我々には知る術がないし、想像できることも無い…。
はい…今回は、もう6時にもなるので…ココらへんで。
チラシが届いたので、また暇を見て撒こうと思ってます。
では…。