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今回は、ヴァンゲリス。以前にも紹介したか忘れました…。重複してたらごめんなさい…。反射率0.39というアルバムから有名な「アルファ」を…。
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反射率0.39は地球のこと。画像のようにアルベドとも言います。
このアルベド、じつは年々変わってます。確か現在は0.38になっていたような…。大気中の成分やオゾン、温度などが理由だったと思います。
アルベド…以前にも記事にしてますので、ここらで割愛です。
前回は、エアールが歴史の授業をするつもりでしたが、その前に「時間」について改めて説明し始めた…ということでした。
時間は直線的ではない。
イズビーが空間を決める。
時間は空間を取り抜ける物体を計測するもの。
こんなとこでしょうか…。
では、前回の続きです。
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エアールは、続いてこう言います。
歴史とは、地球の歴史研究者達が説いているような、直線的な出来事の記録だけではない。
例えるなら、それは計測器具のように引き伸ばして印を付けていくという…そのような糸ではない。
歴史とは空間を通り抜ける物体の動きを主観的に観察し、敗れ去った者達でなく、生存し続けた者達の視点から記録されるものである。
様々な出来事は相互に作用し、また同時に起きるものである。
言い換えるなら、生物には血液を送り出すポンプの役割をする心臓があり、また同時に肺が酸素を細胞に供給し、さらに細胞は太陽エネルギーと植物の栄養素で再生すること。
また同時に、肝臓がそこで血液中の毒素を濾過し、膀胱と腸を通して排泄するのと同じである。
これらの相互作用の全ては同時に起き、同時に存在する。
時間とは連続的に流れるもの。
また、出来事も独立した直線的な流れの中で起きるものではない。
過去の歴史や現実を見て理解するためには、全ての出来事を一つの相互作用…全体像として見なければならない。
時間とは、…振動として感知することができる。
それは物質的な宇宙の至るところで一定である。
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ええ…と、まったくややこしい言い方をしてますよね。
まぁまぁ分かり辛いですよ。
歴史というものは…こうである、って言ってます。
…の所なんだけど、要約すると、出来事は相互作用で同時に起きる。
また時間は、振動としても認知できる。
こんなところでしょうか?
これだけのことを、生物の心臓や肺、膀胱まで引き合いに出すとは…。^^;
こんな調子ですから…、それに輪をかけて内容がぶっ飛び…。
面白いんですよ。(^^;)
話は変わります。
さっき「シンウルトラマン」をアマプラで見たんです。
正直…映画より役者が…どうしょうもないレベル。^_^
いつも欧米映画ばかり見てるので、比べたくなくても…やっぱりねぇ…。
ほんとどうしちゃったんだろ。子供の演技。台詞が言えてない。感情、表情、声の張り、姿勢、歩き方…。言いたくないけど、舞台経験なんてないんじゃ?
日本の映画監督がこういう役者を育てたんでしょうか?
昭和の俳優が見たら、どう思うでしょう?
だから日本映画は、見るんだったら、…アニメかな。
声優のほうがレベル高いと思います。
役者のせいで映画が頭に入ってこない。
かつての日本映画の最盛期は見る陰も無い…。
変な話、昭和に流行ったヤクザ映画。高倉健。台詞少ないのが…良いんです。べらべらしゃべらない。顔、動き…で魅せる。
で、その映画を見終わった人達が、映画館から出てくると…みんな肩をイカラしている…なんてことも言われてたくらいなのに…。
僕も、こういうのも恥ずかしい限りですが、…漫画も演出ってあるんですよ。
重要ですよ。
お…、4時半過ぎました。
そうそう、ピコーンが鳴りました。一安心。^0^
では、そろそろ寝ます。