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漫画についてあれこれ

フォース・スクリーン

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今回は、デオダート。

すでに何回か登場していますが、僕のブログと時間帯にマッチしているように思うんですよ。

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この人、エゥミール・デオダートっていうんですけど、ブラジル出身とかメキシコ、アルゼンチン…など南米出身の音楽家は多数いますよね。

この前のラロ・シフリンはアルゼンチン。

サンタナはメキシコ。

あとカリブ海地域…キューババハマ、ジャマイカプエルトリコ…にも多数。

…まぁ、そういうことで、米国の音楽ってのも多民族ですね。

 

 

では、早速行きますね。

前回は、エアールが小惑星帯に駐屯しているドメイン軍の通信士官と連絡をとって、地球の歴史ファイルを送ってもらったという話でした。

 

そのファイルの中身をこれから次々と語っていくわけです。

 

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エアールが話した内容は以下のようになってます。

エアール達…ドメイン遠征軍が天の川銀河系に入ったのは、ごく最近(約1万年前)です。

彼等の最初の任務は、「旧帝国」(この名称は彼等が征服した勢力に付ける呼称です)の本拠地の惑星を制圧することでした。

旧帝国の本拠地の惑星は、この銀河系と隣接する宇宙空間にあり、主に北斗七星の尻尾に当たる複数の星系の中に位置している。

それが、なんという星なのか、…エアールは正確には話しませんでした。

 

それから、約1500年後、ドメインはこの銀河系の中心を通り、その先に通じる侵略経路を作るために所定の基地を設置し始めました。

この地球には、その300年後…約8200年前に現在のパキスタンアフガニスタンの国境近くのヒマラヤ山脈に基地を建設しました。

この基地はドメイン遠征軍の一個大隊のもので、約3000人の構成員で編成されてました。

 

彼等は山の頂上の真下に…その内部に基地を建設しました。

どういう事かというと、部隊と宇宙船…それを収容する付属施設を含む巨大な区域が必要になります。

それで、山の頂上から穴が開けられ内部を空洞にして、そこに建設したのです。

次に、その内側から「フォース・スクリーン」(エネルギーで作られたモニター)に仮想の疑似映像を投影することで、頂上に電気的な幻影を作り出すことができました。

それによって宇宙船が「フォース・スクリーン」を通って出入りすると、地球のホモ・サピエンスには見えないままでいることができました。

 

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ええ…っと、どうですか?(^^;)

ちょっと、驚きますよね。このインタビューは、何度も言いますが1947年ですよ。

今でこそ、ホログラムなんて誰でも知ってますが…さぞかし、マチルダを初めマジックミラーの向こうにいる関係者は驚いたことと…想像に難くないですよ。

 

1万年前に僕等の銀河系に来て、それから1500年後…つまり8500年前に僕等の太陽系以外の場所に次々と基地を作っていった。

そして、この地球には、8200年前に基地が建設された…。

ヒマラヤ山脈のどこかの山。

 

今でもあるのでしょうか?

彼等は不死なので、何年とかあまり気にしないことでしょう。この話を読んでると、なんと人間は、ちっぽけな存在…なんて思ったりしますよね。

千年、1万年なんて時間が随分経った…とは思わないでしょう。(^^;)

 

ここでは、ドメイン軍の基地ですが、それが、山の内部にあるということ。

シャスタ山も宇宙船の基地があると噂されてますね。

 

山って、妖しいですよね。いろんな意味で…。

 

つうことで…、ココらへんで…。

また、次回…。

 

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