hikonoir blog

漫画についてあれこれ

アルカディア

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只今、5/11㈭午前3時10分。

今回は、カルデラ

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ファーストは持ってました。これはセカンドです。プロデュースにラリー・ダン。

ということで、アース・ウィンド・アンド・ファイアー色濃厚です。

女性のバックボーカルは、アースから来たようです。

 

 

ええと、問題のエアールインタビューの前に…どうでも良いことですが、気持ちを落ち着かせるには一助になるかもです。

僕はコーヒー派です。1日に5~6杯は飲みますか…それ以上かな?

ま、ともかく…先程、コーヒーでも飲もうと台所に行ったら、ポッドにコーヒーが残って無いんです。

それで、お湯を沸かして…

 

あの、この「お湯を沸かす」って、英語とかに、そのまま訳せないですよね。

お湯って、すでに熱い、沸かしてあるものでしょ?

なんか、このように表現する…状態に関する説明が、言語学的に論拠があるようで、間違いでは無いらしい…。

 

 

ちょっと横にずれました。

で、お湯を沸かしてコーヒーを淹れようとしたら…。?!

コーヒーフィルターが無いじゃない!

インスタントは置いてないし…どうしよう?

飲みたい。絶対…。>"<

 

思いついたのが、そのままドリップコーヒーセットに残ってる…この前に淹れたコーヒー粉とフィルター…。

古いコーヒー粉を捨てて、水洗いして、きれいにしました。

「これで良し!」

もちろんフィルターは濡れてます。きっちり絞っても、乾くハズありません。

「どうせ今淹れたら濡れるんだし…たいして変わらんだろう…」

 

とりあえず淹れてみました…。

いつもと変わらないふくよかなコーヒーの香りが…。

 

…!

しない…。(T_T)

 

味も、なんだか渋くて美味しくない…です。

まぁ、無いよりマシ。

…そうか、やはり原因は濡れていたからか…。今度は、コーヒー粉を捨てて水洗いしてから、乾かして使ってみようと思います。

それとも、…フィルターは一度液体を濾すと効力が落ちるのか?

ううん。試してみよう!

 

さ、では、行きますか。

前回は、ヴェーダが地球に伝えられ、それも「神々」の言葉として広まってしまったということ。

その責任の一端を感じたのか、…それでなくても、ドメイン本部から真実を伝える許可をもらってるからなのか、…エアールは遥か過去に起こった生命と生物の起源を説明しようとします。

 

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……私は、この生命と生物の歴史の一部を、私の個人的な体験から話すことができるのです。

 

……何十億年もの過去に、この天の川銀河から遠く離れた銀河で、私はとても大きな組織の生物研究所の一員でした。

そこは、「アルカディア・リジェネレーション・カンパニー(理想郷再生会社)」と呼ばれていたのです。

 

私は多数の技術スタッフと共に働く生体工学のエンジニアだったのです。

私達のビジネスは、生命体が住んでいない惑星に、新たに適合する生命体を作成し、供給することでした。

 

当時、その領域には何百万もの生息可能な惑星があり、…またそれらを含む何百万もの星系が存在していたのです。

 

 

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ハイ…、ということで、…ちょっと言葉が出ませんね。

 

皆さんは、萩尾望都が漫画化した光瀬龍SF小説百億の昼と千億の夜』を読んだことがありますか?漫画でも、小説でも、どちらか…。

 

僕は、あれを読んだ…中学?高校?忘れましたが、その内容は、ホントにびっくりしてしまいました。

ちょっと説明。

地球は、「惑星開発委員会」の実験の一つ。そのまた最初の実施地域がアトランティスという設定。その、アトランティスが失敗してから、何千年…。

阿修羅とゴータマ・シッダールタ、オリオナエ(アトランティスの生き残り)は、アトランティスの滅亡と地球の衰退の原因が、何者かによるものだと考え、立ち向かう。

地球の衰退は、やがて滅亡へと導かれるだろう…。何故?

結局…。

これ以上は、もし読みたいと思う人がいたらネタバレになるので止めましょう。

 

 

この『百億の昼と千億の夜』の設定と、今のエアールが言った話、少し似てますね。

 

蛇足ですが、これ後から気付いたんですが…。

NHKで、昔むか~しやっていたドラマ。小学の高学年から中・高生くらいを対象にした…夕方4~6時くらいだったような。

眉村卓筒井康隆なんかの原作のドラマ。転校生が出てくるヤツ。ちょっと題名は勘弁ね。

どういうわけか僕は、そんな一連のドラマの中…『夕映え作戦』を覚えてるんです。さらにハードカバー本まで持っていました。

これ、作者、光瀬龍だったんです。^^;

 

おそろしいほどの邂逅!

漫画で『百億の昼と千億の夜』を読んで原作者に興味を持ちました…。

ある日、立ち読みで、文庫本を手にとってどんな人かな?って…。ほら、だいたい本の表紙の裏にちょっと折った部分があって、そこに筆者近影ってあるんですよ。

そこで、他の著作をチラッ…。

まさかの『夕映え作戦』!

 

こういう事は、ユングの言う「シンクロニシティ」かな?なんて…ね。

 

ここで、「パッと消える」現象。

 

2023年 5/11㈭ 午前5時5分 '22.12/21~'23.5/11 131回('22.12/23, '23.1/14…他全10回無し)

 

本日も無事起きました。\(^0^)/

 

記事に戻りましょう。

エアールは、生命工学のエンジニアだったようです。

そこでは、惑星に生命体を住まわせるのが目的。

何百万という星がある…。

いろんな生命体を作る必要があるわけ。

 

アルカディア・リジェネレーション・カンパニー。

 

アルカディアって、キャプテン・ハーロックの宇宙船のことだけじゃないですよ。

スクショの2つ目、美術の所に記述がある、ニコラ・プッサンの絵というのが、上のこれ。

何か石に刻まれてる文字を、みんなで見てる。

それが「我は、アルカディアにもあり」というわけ。

我とは、「死」ですね。

 

つまり、アルカディア=理想郷の中にも「死」は存在するというもの。皮肉?警告?

 

宇宙語?で理想郷をエアールがアルカディア…という名前に翻訳した。

さほどたいした意味もないと思う…。

会社名だし…。

 

いままでも、地球にやって来た宇宙人達の話をエアールは言ってます。

そこから想像するに、こういう会社があってもおかしくないですよ。

確か、所得税?の話もしてましたよね。^^;

 

 

 

ということで、どうでしたか?

面白いですね。

皆さんも、ぜひコーヒーフィルターを洗って使ってみましょう!

 

では、そろそろ寝ます。

 

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