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漫画についてあれこれ

残像

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只今、8/12午前2時28分。

上の扉絵…、動画の一部です。

4枚あります。

これを1秒くらいで見せると、魂が入ったように動きます。

 

 

映画のフィルムも一枚一枚の写真です。

アニメももちろん、この手の最初の機械である走馬灯も…。写真では有りませんが、光源からくり抜いた影を見るものです。それが回る筒を通すと、影が動き出す。

 

これらは、残像を我々に見せる仕掛けです。

 

この残像という美しい響き…。

どこか、子供の頃から気にかかっていました…。

 

 

僕等は残像の中で生きて、残像しか見ることが出来ない。

これが僕の結論。

 

皆さんも考えてみてください。

太陽の可視光線がないと物が見れません。

可視光線って何?

文字のそのままの意味。目で見ることができる光。例えば、紫外線とかは目に見えませんね。

色の認識には、光線から目の網膜、目の虹彩などが関係しますが、残像ということで言うと、光そのものは見れない、見ても何もありません。

正確には、光源を見ることでしょう…。

 

そして気付くんです。全てが残像だと。

光の粒子、波動が空気の分子に当たって青く、赤くなります。つまり反射した光を見ているわけで、水素や水蒸気の分子。

 

物質に当たった光の反射で初めて認識します。つまり残像。

僕等の知識も残像でしょう。方程式も関数も数字の残像。

想い出も記憶も残像。

感情も物、者から影響した残像にほかならない。悪口やいじめ、犯罪も起こってしまった事実しか知り得ない…これも残像。

生きる生活、心臓が動くのも動いたあとで、「あ、動いた…」と…確認することしか出来ない。事実とは、残像のこと。

 

前にも書いたと思うけど、アインシュタインが中学か高校の時、光と同じ速さで移動している時に鏡を取り出して自分の顔を覗いたとする…。

 

 

そこには、はたして自分の顔が映るだろうか?

 

 

残像の究極の問題がここにはあります。

科学的には、光が反射出来ないのでなにも映らない…でしょう。

 

ここにオカルトと科学の問題があります。

鏡には魔力があると古今東西言われています。

虚像というのもそうですが、鏡は残像そのものを映します。

 

もしいま言ったように、光と同じ速度で移動する鏡があったなら?

否、光と同等に移動しなくても、光より速く移動する何かがあったとしたら?

 

そのモノは反射されないで、鏡に映ることもなく、人間の可視光線の範囲を超えてるので目には見えない存在となるのでは?

 

一応筋は通っているように思いますが、違うと言うならぜひコメントで。

 

今、光より速く移動と…書きましたが、何も別に移動しなくても良いんじゃないか?

同じ場所で常に光より速く振動というか、細動というか、小さく動くんです。ヴァイブレータみたく。

 

同じ場所で物質の表面が、光より速く振動していれば可視光線が反射することもない。

すると、人間の目には見えない存在になれるのでは?

エイリアンエアールはドールボディに入ってますが、本来はイズビーで見えない存在。

 

イズビーが高速で移動できる話はエアールがしています。何万光年も一秒で移動しちゃう。

お化けうや幽霊は?妖怪は?

 

 

…残像。この美しい言葉。

 

 

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