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只今、11/06㈬午前1時19分。
63枚くらい作画してます。曲に合わせてストーリーを展開していきます。
正直、適当です。
かなりシュールな世界になるでしょう…。
でも、こうやって女の子を出すと、何か見てしまうんですよ、自分でも。
やってて楽しい。
動画の雰囲気を味わいたい人は、画面を素早く上下に動かしてみてください。すると手がパタパタ、目が閉じたり開いたり錯覚というか、残像がおぼろげに見えてきますでしょう?
かなり見づらいでしょうけど…。
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というわけで、猿の惑星。
テレビでさんざん見てきた映画のリメイクなのか続編なのか…。
僕の記憶では、あのティム・バートンの制作した作品以来です。
今回の作品は、宇宙船が出てきません。なので、あまりSFっぽくないです。
やっぱり宇宙船がみたい僕としては、がっかり。
猿は、多分全部CGでしょう…。
初期から4~5作品は顔にマスク、特殊メイクだと思います。
CGの映像は、上出来だと思います。
でも、「魂」が入ってないのは一目瞭然。
当たり前ですけど。
イラストや漫画、アニメだって「魂」は入ってません。
それは読む人、見る人、声優が「魂」を入れるんですよ…。全くの2次元、小説は2次元以下…。
でも、CGは3次元みたい。現実に居る物体、動物だと思っちゃう。当然、「魂」は入ってる…ハズ。
でも、入ってない。
その空回りが、どうしてもついて来て解決できない。
ソウルロビング研究科としては、興味深い現象なんです。(^^;)
それは、さておき…。
何も町山なる人物を出さなくても、本のあとがきに書いてあります。
原作者のピエール・ブールはフランス人。
なかなか怪しい人物ですね。
どうやら、戦前は東南アジアでゴム園の監督をしていたようです。
英、仏を初め先進諸国は植民地を世界中に持ってました。
上のスクショにあるように、ブールは従軍して中国、インドと戦闘に赴いたようです。しかし、反ヴィシー政権、レジスタンス、中国国民党、ゲリラなどの関係から諜報活動を疑われても仕方ありません。
仏領のインドで日本軍に捕まったという事実は、共通のようです。
日本軍に捕らえられ収容所へ…。
牢獄の向こうには、言葉の通じぬ日本人。
そうです。猿の惑星の猿は日本人のようだと思います。
植民地の原住民。奴隷のような存在の者に捕まってしまった。
これが、ブールの書きたかったテーマでしょう。
白人が植民地支配していた当然の世界地図。
日本だけが植民地にならなかった。(正確にはあともう一つの国、ビルマ?だったような)
ブールにとっては屈辱ではなかったか?
寝ます。