hikonoir blog

漫画についてあれこれ

地球に放置と転生

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只今、12/3午前零時29分。

ほんとは、僕の見た幽霊の状況や姿をイラストで紹介しようと思っていましたが、作業のバックミュージックに聴いていた音楽…久しぶりに映画音楽!

 

最初は、インスト曲を聴いてたんです…例えばフランシス・レイミシェル・ルグラン。でも、この人達って映画音楽を作曲してるでしょう。

イージーリスニングって今じゃ全く聴かれませんが、昭和は相当流行ってましたよね。で、そのイージーリスニングポール・モーリアとかフランク・プールセルなんかは楽団ですよ。

他にもかなりの楽団がありましたよ。ビリーボーンや101ストリングス…。戦前のビッグバンドがそのまま活動してたようなもんです。スイングジャズからクラシカルなインストへ変貌でしょうか?

 

この楽団はオリジナル曲もありますが、ほとんどが映画音楽を演奏してたように思います。

映画音楽、サウンドトラックってかなり好きでした。

映像とともに流れて来ると、もう、ワクワク、ドキドキして盛り上がりますよね。

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いや~、ホントこの曲最高!

出だしの36分音符のトランペットの連符にシンコペーションで絡むストリングス。

ここでやられます。その次に打楽器にシンバルがけたたましく割り込んでくる。

激しいオープニングかと思ってると、リズムが一転して流麗なメロディーラインが壮大に広がる…。

 

とんでもない曲です。

今回は、懐かしのビッグスターの映像付きでお楽しみください。

カッコよすぎで、こんなの見てたらもうね、今どきの映画が子どもじみて…。おっとすいません。そんなつもりで言ったんじゃありませんので…。

 

作曲は、エルマー・バーンスタイン。あの「ウェストサイド物語」のレナード・バーンスタインとは血縁関係がありません。偶然にも苗字が同じっていうだけでした。

どこかドヴォルザークの「ユモレスク」を連想させる中間部…。「新世界」のアメリカを彷彿とさせますね。

あ、映画のほうは、今更言うこともないけど、黒澤の「七人の侍」をモトにしてますね。

 

 

全く話は変わりますが、幽霊に関して僕の解釈をひとつ…。

ソウルロビングがこの世の全ての人間に起こると考えます。つまり「死」がありますから。

人は「死」をもってソウルロビング状態になります。

そうです、死んだら「魂」が体から抜け出るということ。死んでない状態だと「幽体離脱」でしょう。

エアールの言うように、「旧帝国」がイズビーを捕まえてまた転生させているとしたら…。記憶を消され自分が誰なのか、何をやってきたのか全て忘れ記憶喪失になって、生まれ変わる…。

 

これね、上手く「旧帝国」の手下が転生させてくれたら…記憶喪失になってても、ま、転生されないより良いかも?と考えるようになりました。

「旧帝国」は崩壊して管理が行き届かなくなってるので、ちゃんとイズビーを捕まえて転生させてるか…甚だ疑問なんです。

 

で、僕が考えるのは…多分、ほとんど死んだらそのまま…。「魂」が抜け出てそのまま…。

「旧帝国」に支配されてた地球は、今やドメインの統治となってますが、ドメインも地球などどうでも良い、あまり関心ないみたいですから、僕等は死んだらどうなるか?とても不安なんですよ。

 

そこら辺の事情を漫画に描こうと思ってます。僕の想像ですが、一応死んだら記憶は消しておくでしょう。なぜなら、それが一番重要なことなので…。「旧帝国」の残党は、「旧帝国」の再興を考えて記憶喪失だけはおこなっている。

 

しかし…それ以降は、放置?

もちろん運良く転生させてもらえる人もいるでしょう。一体どのように選別してるのか?知るよしもありません。

 

では、転生されなかったイズビーはどこへ?

記憶喪失になって地球を彷徨うしかありません。それが、幽霊じゃないかって…ね。

 

以前はこんな考えは浮かばなかった。

皆さんもそうだと思いますが、宇宙人や幽霊、おばけ、妖怪などはいくら言っても「居ない」という結果を公にだされます。

僕もそうでした。お化けいるかも…って言うと、周りから、そんなの居ない、迷信だと言われます。

 

今でも、こんな話を書いてても、心の奥のほうで、やっぱり居ない…と。そう思うもう一人の自分がいる。

これこそが、「旧帝国」の残党が行ってる洗脳、思考コントロールじゃないかと…。

他にも、「死」が絶対に訪れ、そこで全てが終わり…。一部、転生を信じる宗教信者は除きます。

人は日常的に物事を忘れる。物事には始まりと終わりが必ずある。永遠という具体的な事象、現象は実際は無い。何でもいいんです、僕等が普通に考える常識というもの全てがコントロールされてるとしたら?

一人ひとりに死が訪れるのだから、個人に対してコントロールは可能でしょう。

 

そして、この人は転生、この人は放置…。適当にやっているかもしれません。

ましてやほかの惑星からやってきた変種や失敗作など、地球はまさにカオス状態になってるのでは?

これら、変種や失敗作が妖怪じゃないかと思うんです。

タコやイカ、昆虫のなかでも変な種類、カモノハシなんかも妖怪みたいに変な失敗作じゃないかと…。微生物から細菌まで…。

 

エアールが言ってたじゃないですか、地球は刑務所で、ゴミ箱だと…。「旧帝国」にとって要らない人、反抗的だったり、争い事が好きな人、思想的にそぐわない人。

彼等が記憶喪失になって今も地球にいて、転生を繰り返してる。

 

だから、いつまで経ってもこの世に争いは尽きぬものではないか?

なーんて、考えてます。

 

 

 

では。

 

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