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只今、3/13㈭午前9時17分。
朝です。
寝ないでいろいろやってました。主にPC。
イラストも良いんですけど、やっぱり漫画。
前回に紹介した「バグ&ブロッサム社」。かいつまんで言うと、宇宙のどこかにそういう会社があって、そこに働く人(宇宙人)が花を持つ植物と昆虫を創造したということです。
おしべとめしべがあって受粉。その受粉には昆虫が必要。
ここでポイントとなるのが、植物の種子や実とか、繊維、光合成などではなくて、顕花と昆虫であると…。
植物が受粉して生命活動するサイクル。このサイクルを完成させるには、昆虫が不可欠なんです。
それまでのエアールが話した内容から想像すると、惑星が作られ生物が作られ、それぞれ各惑星に生物が送りこまれて宇宙全体に広まっていった。
この時点ではどうやら「死」は無かったように思います。
何故なら惑星に住んでる生物が植物を食べてしまって、その補給に惑星と生物を作ったイズビー達は大わらわ。
不死の生物が植物を食べる。もちろん植物も不死。腐りもしない。
どうですか?想像できますか?
生物に食べられない限り植物はずっと生き続けるわけです。
植物を食べる生物も不死ですから、当然植物は徐々に無くなっていきますよ。だから植物を次から次へと補給に星間運送が大忙し。
まだ「死」というものがアイディアとして浮かんでない。もともとイズビーは不死なのでそういう概念がなかったんでしょう。そういう状況がずうっと続くわけですが、不死なのでいつまでとかどのくらい続くとか…そういうことも全く頭に無い。
そういう状況のなかで、「バグ&ブロッサム社」の社員は考えた。どうすれば植物輸送を楽にできるのだろうか?多分植物自体もゼロから作ったと思います。植物の構成物質を惑星の合わせて創造していく。
そんなせっかく作った植物は永遠に生き続ける…。正確に表現できないのは、「生きる」という概念も無いから、今書いた文章も仮定で、こう書くしかありません。
どういう発想で昆虫を加えてサイクルを創造したんでしょう?
たまたま、昆虫も同じ会社で作っていたんですね。
ある社員は、煩雑で忙しい星間輸送を簡素にするための、できれば輸送しなくても良い方法はないかと…考えたんでしょう。
僕にはどのように昆虫を加えてサイクルを完成させたのか…さすがに説明できません。バグ&ブロッサム社の社員といっても、人間ではないし、宇宙人だし、多分イズビーでしょう。
そもそも不死の存在ってどういう思考なのか…僕等は想像できるわけありませから。
そうはいっても無理やり説明するのが、僕の個性であり能力ではないですか?😊
では、この次に説明にトライしてみましょう。