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只今、4/12㈯午後10時39分。
今回は、ヘンリー・マンシーニ。
さて、きょうは…。
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この刑事ドラマに伴って、この曲に思い入れのある方…多数いらっしゃると推察します。
当時、NℍKで放映してましたよね。
話題を呼んだこの作品について、僕の知ってる情報で思い出をより深くするのも良いでしょう。
もともとは、舞台劇。その作品を書いたのが2人のコンビ作家…レヴィンソン&リンク。
上のスクショは、テレビ放映された作品。
演劇作品の上演は60年代後半に米国、カナダで興行していました。
詳しいいきさつは少々省きますね。
スクショの3段目、晴れてテレビシリーズ決定の第一作目の監督がスピルバーグというのが、まぁ、今思えば…豪華な、とはいえまだ若かったろうに!よほど才能があって、期待されたのでしょうか。
僕が注目するのは、倒叙形式のストーリー展開と作者。
このスタイル…倒叙形式が視聴者に与えたショックは、かなりあったように思います。
確か、推理作家の横溝正史もコロンボファンでよく見ていたようです。少し、金田一耕助と被るところもあるので余計興味があったんでしょうね。
この倒叙形式を採用したのは、作家のレヴィンソン&リンク。
彼らがこれを採用しなければ、ここまでヒットしたとは思えないんです。
レヴィンソン&リンクは、大のエラリー・クィーンファン。
推理小説好きなら誰でも知ってる作家コンビ。
特徴は、本格推理であって、主人公探偵がエラリー・クィーン。作家、本の背表紙にもエラリー・クィーン。
僕は、確か中学3年くらいから買って読んでました。’30~’60年代くらいまで多数の著作あります。
だから、変な本だなぁって読んでたんですよ。探偵が小説家なの?
それにしては実にトリックが凄いんですよ。
高校になってから、謎のエラリークィーン作家のことがやっとわかりました。
まぁ、何というか、ギャグというか、トリッキーというか、粋な計らいというか…。
皆さん、こういう話題作りってのも、エンタメには必要かもです。
作品の公開記者会見に一人でマスクを被ってインタビュー!
おっと…日付が、そろそろ来ますので、一旦ここで。
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只今、4/13㈰午前零時16分。
続き…。
作家エラリー・クィーンは、世間にコンビであることを隠してたんですね。読者からすれば、気なって仕方ないでしょう。いったい、どこの誰?ほんとに探偵なの?ほんとに小説書いてるの?
話題作りになるので、エラリー・クィーンと名乗るコンビはしめしめ…ですかね。
せっかくなので、紹介しましょう。
これが、エラリー・クィーンの2人。
コロンボを世に出したレヴィンソン&リンクがエラリー・クィーンのファンというのも頷けます。
自分達と同じで推理小説家。
そして、テレビシリーズ第1作目、スピルバーグ監督の「構想の死角」の犯人も推理小説家コンビ!そうなんです、コンビの一人が…。ネタばれなので、ここでストップ。
レヴィンソン&リンクは、自分達と同じ人物ようなコンビを犯人と被害者に仕立て上げてストーリーを作ったんです。
あ、余談ですが、エラリー・クィーンシリーズとは別に新しい探偵「バーナビー・ロス」を30年代に書いてます。
僕はこれも読みました。全部じゃないけど…。
「Xの悲劇」
「Yの悲劇」
「Zの悲劇」
面白い表題でしょう?
僕は、薬師丸ひろ子主演の「wの悲劇」は、このバーナビー・ロス作品を意識したものと思いってます。
コンビ…兄弟は、結構世界中にいろいろ登場します。神話、宗教、小説。
レヴィンソン&リンク、エラリー・クィーンの他にもコンビはいますよ。
推理小説家では、マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー。
刑事マルティン・ベックシリーズで、このコンビは確かスエーデンはストックホルムが舞台だったような…。
あと思いつくのは、藤子不二雄でしょうか。
あ、まったく関係ない話ですが…。
だまって聴いてください。
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昭和、平成のおじさん達、この曲を聴いてハッと気付きませんか?
間奏最後の切れっ切れのリズムで「おやっ!」と…
そうですよね。
太田裕美でヒットした「12月の旅人」。
リズムが、ほぼ同じ、女性コーラス、メロディ…。大瀧詠一にしては、ちょっと毛色の変わった歌だと思ってたんですよね。
なるほど~。
今さっき、記事を書きながら流して聴いていた動画の中にありました。
僕も初めて聴いた曲でしたが、気付いてしまいました。
なんか今回は、まったく宇宙と関係ない内容でした。
すいません。
では、寝ます。