ちょっと、寄り道です。
やっぱり、左の子でしょう?可愛いの。
こんだけ可愛い美人なら、宇宙人でも、身長3メートルでも良いかな…。
少し解説。元の動画を探してるうちに、シチュエーションがおぼろげながら解ってきました。ロシアはクレムリンだそうです。
軍の上官が、あまりにも背の高い二人に対して、脚に何か細工がありはしないか疑ったため、「スカートをめくってみろ!」と命令。
それで、動画のようにスカートをめくっていたところ、後ろから事情に詳しい関係者(側にいるおばさんだと思います)が、この人達は特別なので、そんな必要ありません!と言って上官をなだめているところらしいです。
ま、それで、天衣無縫ですが、この言葉は中国の宋代に記載引用された「霊怪集」に登場する話しです。宋自体は10世紀後半です。で、「霊怪集」はそれ以前となります。隋や唐の頃からの怪異を扱った読み物。
どうやら、織姫が天界から降りてきて地上の男と戯れる話しらしいです。どうやら大人の男女関係があって、ある日、男が織姫の服に縫い目が無いのに気付いた。
すると、織姫は「天界では、針と糸を使わない」と言ったそうです。
これ、織姫になってるけど、そんな浮気性なんだぁ…という感想はどうでもいいです。織姫は宇宙人という説があっても良いんじゃないですか?
あ、それと、中国で思い出したんだけど、「天網恢々疎にして漏らさず」って知ってますか?
老子の言葉らしいのですが、僕は昔からこの言葉が気なってました。妙に謎めいてる…、イメージしづらい状況…。これは、悪事を行っても、天に掛かる網から逃れられない…といった意味。そう言われればそうだけど、「疎」なのに必ず捕まえるって…。何の説得力も無いんだけど。
多分、「疎」なのに逃さない強力な手段とは?何か、そこが引っ掛かっていたんだけど、今回、エアールの話しを聞いてて納得したんです。
天網恢々疎にして漏らさずって、別に悪事じゃなくてイズビーだとしたら?
そうするとピッタリなんですね。
ハイ!いったん…、ここらへんで。