どうも…です。
漫画のほうですが、収益を考える上で迷うんです。
有名雑誌や有名サイトの新人賞を獲得して、その会社から担当編集者が作者のもとに送られてきます。
実は僕もかなり昔ですが、賞こそ取れませんでしたが、最終選考対象に残ったこともありました…。で、出版社からお抱えの作家として迎え入れる…みたいなお誘いをうけたことがあるんですよ。
その当時は、パソコンなんてありませんでしたから、全て手描きアナログですよ。つまり、どこかのアシスタントになって力量を付け、作家として独立…。ま、その出版社もフォローしつつ持ち込みって、感じ。
その当時はそういう流れです。もちろん、札幌から東京に行く…なんて、僕にはできません。嫌でした。札幌好きだし…。それに、その後、親父が倒れたりして…。
で、今ですよ。
歳を考えてなくても、ネットがあれば出版社と連絡は取れるし、校正や編集、投稿もできます。
でも、漫画家っていっても、出版社と一緒に作り上げるようなもんですよね。編集者がいて、作家とともにアイデアだしたり、雑誌の意向に沿った作品、時代や読者にウケる作品…。
自分の描きたいジャンルでなかったり、絵柄を変えてみたり、キャラの変更や追加…。
それが仕事ですから、当たり前で、従うしか無いでしょう。
その代わり、読者もついて、知名度もあがり、出版社も大いに宣伝してくれます。
収入も安定して、漫画家として食っていける…。
…そんな保証ってあるの?
漫画が好きで子供の頃は読んでました。テレビも見てました。
それこそ、いろんな作家が登場し、人気作品も次々発表…。
そのまま、持続していく人もいれば、その後はヒット作もなく…。
アニメされても、人気でなかったり…。
と、まぁ、皆さんもお気付きでしょう。
そういう状況は大体、今もそうなんですよ。
ネットで読める漫画。って言っても、運営会社は出版社だったり…。作家募集してても、やっぱり編集者が目を通す。方向性、会社側の要求を作家に従わせる…。力の加減こそあれ、雇われている以上、基本、会社に従って作品を作るんです。
そういう従来方式もあって良いですよ。それが漫画家と思っている人、作家自身もそう思ってる人が、大多数でしょう…。
話を変えましょう。
おっと!
セキュリティに反応が出ました。
ちょっと、確認、処理してきますので、…んん~、日をまたぐことになるか…。
取り敢えず行ってきます。^^;