hikonoir blog

漫画についてあれこれ

陳腐

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これがラフで最初の叩き台。今、思い浮かぶストーリーはこんな感じ。後で描いてるうちに変わる可能性もあります。

 

また、話しは変わりますが、映画の話しです。クリストファー・ノーラン監督。知ってる人は知ってる的な人です。でね、昨日アマゾ●の会員で視聴できる映画を物色してたら「インターステラー」ってのが出てきて、四つ星評価のSF映画と紹介されてた。監督がノーランなので観てみた。

クリストファー・ノーランってのはあのバットマンシリーズを何本か撮ってる監督。他にも「メメント」や「インセプション」なんてのもある。正直、バットマンシリーズは面白いけど、他のは…?っていう評価なんですね。話しが解らない。多分解ったらだめなんだと思います。なぜって無理があるから。もちろん映画ですから人が空飛んだり、動物が話したりするんだけど、観てるほうは別にフィクション、ファンタジーだからそういう条件設定ということで妥協して甘受すれば良いわけです。

なのにその無理な設定をいちいち理論的に説明しようとする。そういうことするのも結構楽しいんですけど引き際が肝心ですね。どうせありえない設定ですから無茶苦茶な勝手な理論に決まってます。それでいいんです。誰もそんな理論を細かに検証なんかしません。僕も漫画でやりますよ。だからこういうストーリーのある映画や小説、漫画を参考にするんです。そしてその間違いを僕もしないようにチェック、注意しないと同じように失敗してしまいます。

前出の「インターステラー」。結局、主人公が宇宙に行って、地球に帰ったらみんな年取って老人。自分だけ宇宙に行った時のまんまの若い年齢。僕はなにか新しい解釈があるのかとちょっと期待して観てたんですが…。やはり無理でした。重力やワームホールブラックホール相対性理論なんかを引き合いに出して説明してるけど、解んない。頭いい人、相対性理論を理解している人がみたら「そのとおり!」「あるわけ無いだろ!」「…? 何言ってんの?」どう思うんだろうか…。

映画観たら解るけど、ブラックホールに入って、それも宇宙船無し、宇宙服だけでね。それでいつの間にか地球の自分の家に戻ってて、でも次元が違うから向こうに居いる自分の家族と会えない。それが部屋の壁の裏側なんだよね。もうさ、…何これ?まして宇宙に行く前の自分まで部屋にいるんだよね。その部屋の本棚の壁の裏に宇宙服を着て、ブラックホールから抜け出てきた主人公がいるってさぁ。

もう映画の最後がこうだから、僕は悲鳴をあげました。まるでドラえもんじゃないか!あんだけ理論展開してこの結果?あまりにも陳腐。

 

僕はこのように評価しますが、他の多くの人は不朽の名作、2001年宇宙の旅に匹敵などと褒めちぎっています。アマゾ●のコメント欄も高評価が大半、ブログでも高く持ち上げています。だからこそこのような僕の絵を観てくれる人もいるんですね。^_^

 

作品を評価するとはどういうことになるのか、いつも考えています。僕は、評価される側でもあるし、評価する側でもあるわけですから。