もう、寝ようかと思いますが…ちょっと、気になって…。
皆さん、上のイラストをご覧になってどう思います?
うまいとか下手とかじゃなくて、前回のカットでは、目を閉じていました…。
こうして、目を入れて見ると、実際に見つめられているような…、描いた人物とはいえ、何かあたかも存在するような感じがちょっとしませんか?
つまり、言いたいのは、「魂」を入れるって、目を入れるってことに似ている…。前にも言及した、仏像の「魂入れ」は目を描き入れることですよ。いわゆる開眼(かいげん)っていうやつ。
あ、いいですか?「開眼」を「かいがん」と言うと、目の手術とかで、視力が戻ったりして、見えるようになることです。
いま話題にしてる、仏教用語で言う「開眼」は、「かいげん」と言います。
ひょっとして、「魂」って目から入るんじゃないか?
で、出る時は口?
ほら、死んだ時、「息を引き取る」って言うじゃない。あれ、口から?鼻から?息してるの?
もうすこし考えると、「魂」は感情、意思、人格と、生命が一緒になってるもの?
こういう研究って、心理学とかになるんでしょうか?
僕は「魂」は、生命そのものなんじゃ…って。で、感情とか人間性、本能、理性って、また別のもの、それは生活反応のようなものかなって…。
すみません、もう寝ます。
まだ、はっきりしませんが、…ふと、思ったことを書きました。書くと、少し命題らしきものがイメージできてくるんですよ…。僕は。