はい。どもです。この前のPR用の原稿1枚ピクシブにアップすると言いました。後でニコ静にもアップしましたけど、なかなか好評ですよ。ピクシブは、今月あれ1枚しか投稿してませんけど、閲覧数1000超えてます。
いつもは、5~8作品投稿しないと1000なんか超えないんです。この違いって凄まじい ですね。ま、でもなんつうかちょっと、プレッシャーかかってきそう。そろそろ勿体つけるの辞めないと、アップしたとたん皆んないなくなったりして…。(^^;)
それはそうと、話しは変わりますが、やっぱり自分のこだわりって譲れないような気がします。それは何かと言うと、「飛ぶ」です。
アニメや漫画の中で登場人物が空を飛ぶというやつ。やっぱなんか変。いろいろ理由付けても駄目。丸腰の人間が空を飛ぶって、どう考えても許せない。まぁ、ちょっと譲歩して、マント付けるとか、翼付けるとか、ヘルメスみたく翼の付いたサンダル履くとか、そんなのがあればまぁ空飛べなくもないか…。って考えますけど、全く素のまま、普段着で空中浮かんで、それでマッハで上空何千メートルを飛行するっていうのは…やはりどう考えても駄目。例え漫画やアニメで、それがファンタジーや超能力や宇宙人や、異次元やSFでも駄目。
こう痛感したのは、「幻魔大●」というアニメ映画を観てて思ったから。この映画、かなり昔のものですが、たまたま自分の漫画原稿の作業用BGMにELPというプログレッシブロックバンドの曲を聴いていて思い出したんです。そう、キース・エマーソンが映画音楽担当って「幻魔大●」角川映画?だっけ、…確か当時盛んにCM宣伝してたような記憶があるな。そういえば観てなかったな、大友克洋のキャラデザも話題だっけ。
いやー、今はPCさえあれば観れるんですね。で、初めて観たんですけど上記の理由で途中で挫折。他の人は難なく了解できる空飛びが、僕には無理。だってさ、アメリカのNYから日本へ空飛んでやってくるって、それも学生服のまま、ものの何分かで…。いくらなんでもやりすぎ。いくら超能力だからといっても、ていうか、その超能力がどうしてその青年にあるのかなんの説明もない。誰かから与えられたとか、条件とかリスクとか、何かあるだろう?何もなしで空飛んでハイパワーって、あまりにも都合よすぎじゃないか!観てる方は、「……」だろ。
前にも書いたかもしれないけど、藤子不二雄氏のパーマンでさえ(すいません最低限のような引き合いにだして、ほんとは素晴らしい漫画だと承知しており、決して作品を貶めるものではありません)空飛びの道具、パワーを授かった理由と目的がきちんと説明されていますよね。いやー、当時見に行かなくてよかった。とはいえ、当時の僕だと喜んで観ていたかもしれませんけど。