どうもです。深夜になってます。
2枚目仕上がりました。白黒の漫画より早いですね。ホントは時間かかってるんだけど、台詞や背景、登場人物の言動、性格、ストーリー展開などがほとんどないので作業が早いんだと思います。
話は変わりますが、この間のラケルタさんの説、…「人間はエロヒムによって創られた…」っていうもの。
エロヒムはヘブライ語の神と言いました。これは複数形なので、単数では「エル」が神です。
それで彼女は、エロヒムをアルデバラン星からきた宇宙人であると、言ってます。人間は神によって創られたんですが、それは、エロヒムという宇宙人というわけです。
みなさんは宇宙人の種類を4つに分けるという分類を知ってますか?もう記憶が正確じゃないので…、一応覚えてるものだけ。エル、ゲル、ペル、…もう一つは忘れました。調べると解りますが、これらのタイプには身体的特徴や特技が割り当てられています。体が大きいのや小さいの…。文明で得意な分野。そのひとつにエルなのかゲルなのかハッキリとしませんが、石の加工が得意なグループがいるそうです。
これは都市伝説みたいなもんです。でも面白いですよね。ここに「エル」がいます。ちなみに、エルは神ですが、ゲルって「ゲルマン」、ペルって「ペルシャ」じゃないか、もしくは何らかの関係があるかもしれません。
ペルシャって古代ではイスラエルの天敵、ペリシテ人のことです。旧約聖書でダビデがゴリアテを倒したって話、あるでしょ?ゴリアテって巨人なんです。凶暴なペリシテ人でダビデと決闘。
ルネサンスのミケランジェロ作の青年ダビデ像が有名ですが、あれ、片方の手に肩越しになにか持ってますよね。確かあれを投げつけてゴリアテを倒したと思いました。
だから、宇宙人のエルとペルはもともと仲が悪かったんじゃないかなぁ…。宇宙でもお互いの勢力を張り合って戦争してたんじゃないかなぁ…と。で、ペルは巨人族なんですよ、きっと。そんな彼等が地球で何をしてたか知るよしもないけど、エルは人間を創った後もペルと喧嘩してて、それを見ていた人類が旧約聖書にエピソードとして入れたんじゃないかなぁ。
でね、エロヒムと言えば、「エロヒムエッサイム、我は…」という呪文。前回も紹介しました。エロヒムは解りましたけど、じゃ、「エッサイム」は?と考えますが、定説なし。よく分からんらしいです。まぁ、悪魔って言う説が多数ですね。
ここで僕なりの説をひとつ。
日本語で「エッサ、ホイサ」って掛け声、ありますよね。今は時代劇なんか見ないでしょうけど、籠で人を運ぶ時、これ使ってます。ある説によるとこのえっさ、ほいさは、ヘブライ語から来ているらしいんです。「追いかける」という意味があるみたいですよ。籠屋さんとか、飛脚なんかがこの「追いかける」を意味するヘブライ語を使っている…ありえるかな。
北海道の民謡、ソーラン節。道民ならみんな知ってるけど、この出だしの言葉「ヤーレンソーラン」もヘブライ語という説。詳しくは今、書きません。
日本語にもヘブライ語が入っているので、このエッサイムは、日本に渡るヘブライ語の意味「追いかける」ではないか?と…。
その証拠に「…エッサイム、我は求め訴える」でしょう…。ほら、訴えるって「追いかける」じゃないですか。