hikonoir blog

漫画についてあれこれ

アイバンホー+キャベツ畑人形

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只今、1/19㈮午前10時44分。

今回は、バニー・ブルネル。

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フランスのベーシスト。

’80年前後にデビュー。当初からそのプレイは話題。

僕も当時、購入?したような…。しかし今手元にないので、結局買わなかったかもです。

それにしてもかっこいいですよね。

なので、チック・コリアハービー・ハンコックといったメジャーな人達とセッションも多い。

僕は音楽性は、なんとなく、リターン・トゥ・フォーエヴァーではなかと思ってます。

 

 

せっかくなので「アイバンホー」について。

このバニー・ブルネルのジャケット(サムネ)にあるように騎士達の話し。

小説です。

19世紀の作家が12世紀の話しに架空の人物をぶっ込んで作ったもの。その最初の作品らしいです。

つまり、史実にフィクションを混ぜるという手法の最初の作品だそうです。

 

 

 

 

12世紀の英国史を知ってないと少々難がある。

英国王、王子、姫、貴族、騎士団、法皇、諸侯、十字軍、戦争…まぁ登場人物もこの他にも多数です。

 

アニメや映画の騎士が出てくる話しはだいたいここら辺に影響受けてると思います。

「黒騎士」「セドリック」「リチャード1世」などは、なんとなく聞いたことあると思います。

有名なアーサー王は伝説のようなもので、5~6世紀の話しですからね。随分昔の出来事となります。

 

僕等にとっては、ほとんど関係ない話しですが、サクソン人、ノルマン人といった人達が実際英国に関係して来たことくらい知っておいても損はありませんよ。

 

特に調べたというわけではありませんが、それこそエアールインタビューの相手マチルダにしても、彼女の生い立ち家系には、アイルランド人が関係していますね。前回の「タラの丘」や彼女も名前など…。

他にも音楽や映画から英国を知らず知らず記憶に留めているもんですよ。

そういう何となく見てたり聞いてたりするヨーロッパ事情って、創作する時、逆に日本考える時に参考になったりします。

前回の「クラウト・ロック」。

これ「クラウト」はキャベツと言いました。そしてキャベツとは、ドイツ人の好むザワークラウトであると…。

この「クラウト」は…

 

 

 

ここでは、ケルト人がキャベツを広めたとありますね。

ケルト人は英国に古くから住む人達。

ラテン語のカプトからクラウトへ…。一方、カボシュからキャベツへ変化。

 

そして、四コマでも言ったように、フランスでは、「シュー」になって「シュークリーム」へと繋がります。

言語が…アルファベッドが共通のヨーロッパでは、民族や地域で発音に違いがあるので言葉や綴も若干変化しますね。

特に、仏国、英国、ベルギー、オランダ、ドイツとイタリア語ってかなり関係ふかいですよね。

英国の場合は、昔ケルト人は今と違うオガム文字を使っていました。ルーン文字はどうやらゲルマン人らしいです。

多分、ケルト人が例のストーンヘンジを作ったと言う説も…。

英国は仏国やドイツ、ベルギーやオランダからも人々が往来。他に、ユトランドスカンジナビア半島からもかなりの人々が流入

デーン人なんかも入植してますね。

大変な状況がずうっと古代から続いて来たんですよ。

 

 

仕事に行かなくちゃなりませんので、一旦公開しておきます。

 

 

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はい!

只今、1/20㈯午前1時34分。

本日の早朝勤務はお休みなので、こうやって続きを更新できます。

 

話しのほうも続きというか、なんと言うか…。

キャベツのもともとはラテン語のカプト…。

これ、スクショにあるとおり「頭」の意味。

どうして「キャベツ」が「頭」なのか?

 

四コマでも言及しましたが、僕は…ちょっとグロいけど、頭を割った時の状況と似ているからじゃないかと…。

そもそも、キャベツの大きさって人間の頭部くらいの大きさだと思います。

それにですね、あの葉脈というのが、球根の底部が太くて、おおきな葉の先端に向かってうねうね、くねくね広がってます。

この見た目が、イメージですが…脳が露出した時に似てないか?

もちろん僕は実際見たことありません。

でも、古代の世界では、領土戦争や民族間の紛争が頻繁で、肉弾戦ですから…その、あの…、つまり、残酷ですが、剣や弓矢が主な武器です。

そうすると当然、人間のバラバラになった状態も見ているでしょう?

 

丁度、キャベツの一番外側の大きな葉を左右に一枚づつ分けた状況は、頭皮を左右に切り分けた時と似てたのでは?

 

これは想像ですが、カプトが頭だったなら、転訛して変化して、キャップ(帽子)になったんじゃ?そして、キャプテンといったリーダー的役割にもイメージが結びつきます。

これまた想像ですが、キャベツが頭というイメージがあるのなら、頭には頭脳が入っていて、また、心も?

良く心は心臓か脳か?と論争してたようですが、物理的に心臓が思考できるハズもなく、頭に全ての人間の情動、思考が網羅されています。

なので、…どこからか、いつからか、頭に創造的役割があると考えるようになります。極端な話は、頭から神が生まれるということになってしまいます。

人間であれば、女性の子宮となりますが、「神」ですから!

ギリシャ神話の、確かアテネがそうだったと記憶してます。

さらに、そんな神話の影響もあってか、キャベツから人間が生まれるという想像もなんとなく近年あったようです。

 

’80年代でしたか?キャベツ畑人形ってありましたよね。

あれは、誰かがそういう想像…キャベツ畑から赤ん坊が生まれるというイメージをもとに作られたものらしいです。

 

 

思い出した人いますか?

日本でも話題になりましたでしょうか?

僕は何となく噂で聞いたような…そんな感じですかね。

 

 

ということで、相当つまらない話を長々としてしまいました。

ここから、いつものマチルダの手紙書き出しをするのも…ちょっと冗長になるかと…。

 

一旦これで切ります。

次回はちゃんと書き出しやります。

では…。

 

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