どうも…、お晩です。
絵を描くと、まず、自分に似てきます。何故って、一番鏡の前で顔を見ているから…。普通に自然と自分と似た顔を描いてしまう。自分の顔を熟知しているので、目鼻の位置や形が無意識に、当然のように自分のパーツを描いてしまう…。
そのことに気付いたら、今度は自分の好きな人を描いてしまう。好きな人の顔ばかり思い浮かべてると、もうとっくにその人の写真など見なくても、…絵に描ける。
そのことに気付いたら、次は?自分の嗜好の範囲を徐々に広げていく。
映画やアニメのキャラクターから自分の好みを見つけ、それを描いてしまう。二次創作なんてのもありますね。この段階になると、自分と同じ嗜好の者も寄ってきます。類は友を呼ぶ…ですよ。
そのことに気付いたら、次は?自分の嗜好の根源に突き進む…。それは過去の記憶…。子供の頃に会った人物が好きだった…。強い影響を受けた…。思い出とノスタルジーが嗜好を強めてる…。
そのことに気付いたら、だんだん過去に遡って、嗜好の真の理由…何故好きなんだろう?という疑問がだんだん大きくなっていきます。
それでも描き続ける…。
諦めることもなく、延々と描く…。そのこだわり 、情熱、根源を見極めたいという思い…。
まぁ、これは僕の想像ですが、それは…前世。
結局、僕の作品のテーマになってる、転生に行き着く…。
霊能者やお坊さんも前世について語ってます。10や20くらい転生してる。新規で、転生してない人もいいる。
いつか浄化されて天国に…。転生を辞めて神になる…。いろいろです。
ただ、共通してるのは、同じような嗜好をもっている、ということ。
前世で医者だった人は転生しても医者をしてる。前世で農民だった人は現世でも、やっぱり農民だったりする。もちろん違う場合もあります。絶対じゃありませんが、大半は同じことを繰り返す…習性、慣習のようなもの?
マチルダもそうだったようです。
彼女は米国の陸軍衛生班で看護師をしていました。後に自分が転生して地球にやって来たことが判明。もとの星でもやっぱり、看護師をやっていたと…。そのことを思い出した彼女は、『…だって、この仕事が好きなんです』と、……。
宇宙をまたいで転生しても、その人の嗜好は変わらない。
だとすると、僕が絵を描く、女の子ばかり執拗に描くのは?転生ばかり考えるのは?
退行催眠療法。
ネットで、動画を見て前世が解るようです。^^;
僕は解りませんでした。きっと、それなりの専門的な施術が必要かもしれませんね。
ま、とりあえず寝ます。