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只今、3/31㈪午後11時18分。
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時間が迫ってますので、とりあえず一旦公開します。
引き続き続行してますので、更新は数時間後になるかと思います。
…では、一旦これで。
今、3/31㈪午後11時49分。
どうですか?多分、文明国で欧米映画を日常的に鑑賞できる環境にある人達は、かなりの確率で聴いたことがあるのでは?
僕もこの映画…見たか、見てないのか、覚えてないし、思い出せないですけど。しかしこの曲は、物心つくころには普通に口ずさんでいたようです。
子供にも解り安いメロディなのか、一度覚えたらなかなか消えない節回し。あのスキャット…ダバダバダ、ダバダバダってのが良いんですよ。
昭和はもちろん、平成も、映画は欧米各国がこぞって作ってたもんですよ。イギリス映画、西独映画、ポーランド映画、スペイン映画、イタリア映画…。
この頃、高校からマニアックな音楽、映画、文学に興味を持ち始めたんですよ。まぁ、インド映画、ギリシャ映画、ソ連映画、なんとグルジア、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンといった何とか…スタンていう国が作った映画も見に行ったりしてました。
これが、トラウマになるとは当時思ってもみなかった。
そうなんですよ、ほとんどが文芸作品、芸術映画、ドキュメンタリー映画…たまにカルト映画。
ここら辺のジャンルを数年間見続け、読み続けてみましょうよ。りっぱな変態…、じゃなかったちょっと変わった、一見風変りな人物となってしまいました。😅(フゥゥ…危ない)
確か、インド映画に巨匠ってのがいまして、サタジット・レイってのがいたり、イランだったかイラクだったかユルマズ・ギュネイなんてのもいたり。それで、ギリシャのテオ・アンゲロプス。2~3時間の長編で、ほぼドキュメンタリー。しかも音楽無しとか…。
そう、そう、長編と言えば、フランス映画の「ナポレオン」。白黒でサイレント?だったような。これ長すぎて、前後編に分けて上映。前編だけでも3時間くらいあったように思います。それも、シネスコサイズのまだ大きい…確か、特別なスクリーン、3スクリーンをつなげて見るんですよ。
左、真ん中、右という3つのスクリーンを、両脇の左右スクリーンを内側に斜めに折り曲げて、3面鏡みたくするんです。
いまなら公開できないでしょう。
当時だって上映公開なんて何十年ぶりだったと思います。
そんな大変な思いをしたのに、何一つ覚えてない。ともかく面白くない…という感想しか思い出にありません。
そういうわけで、もう芸術映画、文芸大作、名作といわれるものはには一定、距離を置いてほとんど見なくなりました。そう…アレルギーです。だから大作と言われる3時間くらいのものは、まず見ません。
3時間超えたらもう、それは映画じゃない。意味のない付けっぱなしのテレビみたいなもの。だから「タイタニック」でしたっけ?…見る気がしません。見たことないんです。どんなに良い作品でも、3時間超えは、…無理。見ない。
でもね、いまでは毛嫌いして見ない文芸大作、若い人には見てほしい。なんだかんだ言って、過去の名作と言われるものはとりあえず全部見た方が良い。僕はトラウマになったけど、結局この年になっても覚えてるのはそういった過去の名作ばかりなんですよ、皮肉なことに…。
この「男と女」はフランス映画。
僕は、白黒の名作の中にある程度フランス映画が入ってることに驚いたもんです。
実はフランスって以外と映画に関わりが深いんです。
確か、写真とか…正確には航空写真?もフランスが最先端だったり。そして人類初の映画もフランスだったように記憶してます。
工場から出てくる労働者を撮ったもの…?
もうかなり昔、高校か大学か、学生の時に見たような気がします。
それにフランスって「海底2万里」「月世界旅行」などのジュール・ヴェルヌ。
なんかSF好きには英米と違った世界を見せてくれる夢の国。
そこに映画の名作が…。
マルセル・カルネ、ジャンリュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、ジョルジョ・アンリ・クルーゾー…。ヌーベルバーグ。
観ましたね。
文芸大作から救ってくれたのがこれらのフランス映画。
変なモノもありますが、…やっぱりカトリーヌ・ドヌーブ。
学生の頃に見て「お人形」みたいな女優…。
前回のピンクパンサーはアメリカ映画だけど、マンシーニという名前から分かるとおりイタリア系。なんか、フランスとイタリアってのが僕の人生に、特に学生の頃は、いろいろ見たり聞いたりしました。
イタリア映画ってのも、なかなかのもんですよ。
不思議と芸術映画でも何でもない映画でも、何か芸術っぽいセットだったり、演出だったり、音楽だったり…。メイクとかファッションとかも何か芸術的というか、様になってるような感じがしますよね。
すいません、またまた一旦、眠くて書いてられなくなりましたので、3月はここの記事で終わりにして、寝てから今日、4月1日分の記事を書こうと思ってます。
今回は映画の話でいっぱいになってしました。
映画好きな人って多いけど、評価や感想となると…。以前は映画評論家ってのがちゃんといまして、ま、これもいい加減な人も論評したりと、一概に言えないけど…。
それでも、いまのように一般視聴者が無責任に感想や評論するっていう状況よりは良かった考えます。
皆さんも…平成生まれの人は知ってる?小森のおばちゃま、高島、おすぎとピーコとかテレビを付ければ誰彼といわず出演してました。
僕も大したこと言えないけど、アマプラで映画観て、そのコメントを読むと…。
まぁ…酷いもんですよ。
薄っぺらな知識で偉そうにコメントして。
個人の感想と常識の違いを把握してないんですね。
こういった事は誰も教えてくれませんから、本人が何とかしないと良くはならない。
そろそろ3時です。
では、これで。