おばんです。
世の中、いろいろ虚実、玉石混淆、光と影…突き詰めると二極化になりますね。男と女、太陽と月…古来よりこういう世界を見てきた人間は、そういう生き物なのかもしれません。
僕の漫画のテーマって、人間なんですよ。ユーチューブでヒストリーチャンネルを見てるんです。それは、古代の宇宙人と人類の関係を、様々な遺跡やオーパーツ、惑星探査、文献、論文、科学データ、神話、宗教などから真相を探るものです。
コメントをみると面白いですよ。例えば、動画でピラミッドは宇宙人が音を使用して建てた…と、推論。すると、コメントには『あり得ない』『そもそも、科学技術があるなら何で石なんて原始的な物を使う?』僕も、昔はそうやって考えたものでした。でも最近はそうやって考えるの辞めたんです。そうやって現代の科学文明から見て判断しても、結局誰一人どうやってピラミッドを建てたか解んない…。
実は、僕も子供の頃からピラミッドを含め、世界各地に残る巨石遺跡群には心惹かれるものがあり、建設方法も興味をそそるものでした。で、いつまで経っても解んない。自分が大人になる頃には流石に建設方法が解明されてるだろうと、…ほんとにそう思ってたのに、未だに全くわからないんですよ。
ピラミッドだけじゃありません、マヤ、インカ、シュメール…ほとんど解んないんです。科学技術って何なんですか?原始的なありふれた石を使ったものですよ。宇宙人を認めたくない、そんなことでずっと立ち止まってるんですよ、科学は。一部の組織や人物は宇宙人を認めコンタクトをとって前に進んでいます。
先に上げたコメントの多くは、昔の僕。今は違います。例えば、地球は6~7回核戦争で滅んでるそうです。そうすると、ほとんどの金属は分解され無くなるそうです。どんな合金も残らないそうです。それに、火山や洪水で文明の痕跡はきれいに無くなるんです。何とかマイトという石が、たまに発見されますが、それは核のような光熱でしか生成されないんです。そういうものが遺跡から出てきたり…。
そんな研究もいいですけど、簡単なのは宇宙人に訊いてみることです。ただ、地球人にはショッキング過ぎて理解できないので、あまり宇宙人達は話さないようです。
前に書いたボリスカ君やアントニオ君の話ですら理解できませんので当然ですね。僕は、宇宙人がいるということを躍起に証明することはしません。幽霊や妖怪もそうです。「居る」と言えば、「じゃあ、証明しろ!」って、返ってきます。
そうじゃあないんだな。そうだなぁ…。僕らは可視光線でしか物を見れません。可視光線がなければ、物を見れません。でも、紫外線や赤外線を使うと暗闇の中の物が見えます。その紫外線や赤外線でものを見ている生物や昆虫が身の回りにたくさんいます。
可視光線でしか見れないので、暗闇に中には物が無い…、そう言うのとおんなじですよ。紫外線や赤外線を使えないだけです。僕はそういう状況を理解したほうが良い…と、そう思うだけです。
解っていただけましたか。主義主張もいいですけど全く違う能力を持った生物が居るということです。ともかく面白いですよ。