どうも…。
今回は、さすがに自分でもあり得ないと思います。
何がって…。…それが解ればこんな話しをする必要もないんです。
今日の早朝、例のごとく、午前3時15分頃、お仕事の出勤で自宅を出て、チャリに乗って職場へ向かっていました。
いつぞやの霊体と遭遇した歩道は避けて、車道のど真ん中をひたすら走ってました。左側の歩道の、その奥…というか、歩道を越えて左側はずうっとだだっ広い駐車場なんです。かなり広い。野球場一つくらいすっぽりみたいな感じですよ。
工場の敷地内ということで柵…あったかな?、ちょっと路面より高くなってるのな?…ま、それらしく区切っているんです。でも、壁があるわけじゃなし、まるっきり丸わかり状態です。
車道を走ってたのに、ふと…、何となく、イヤ、…何か微かに感じたような…。ん~…人の気配って言う訳じゃない…、そこまでの感じでは無いんだけど、でも、何かの生き物の雰囲気みたいな気配、動物?
よくわからないまま、何気にそちらの方をみたんですよ。
あ~っ…、なんでそっちの方を見たんだろ?何も気付かずに職場に行けば良いものを!
そのだだっ広い駐車場の真ん中に何か居るんです。
『あぁ、なんだ犬か…』
そう思って何事もなく走り続けていたんです。
『……い、犬?』?犬か?…さっきの。
犬って、シルエットになっても、どこか可愛い雰囲気を出してるだろ?尻尾がクルってなってたり…。よく動く…。
さっきの…、じっと動かないで、地面に伏せってたような形に見えた。犬しちゃあ大きい。大型の犬?
脚…長いんだよなぁ。なんでだ?犬の脚って、数字の9や英語のgみたいな形でしょ。猫やほかの動物も…。でも、さっきの違ってた…。
自慢じゃ有りませんが、視力は弱いですが、形や物の構造を捉える能力は人よりあると自負しております。そうじゃなきゃ絵なんか描いてませんよ。絵を描くってのは、頭の中にカメラとフィルムを備えているみたいなもん。
目で捉えたものを一瞬で、記憶して構図に置き換えて頭にしまっておく。で、描く時にそれらを出してきて絵にするんです。僕の場合はそうです。だから、なんでもよーく見る。
そんな僕が、犬らしき物を深夜の早朝、未明の午前3時15分ころ、野球場一つありそうな大きさの駐車場で見た、…というんです。今どき野良犬?正直すでに札幌市内の住宅街(ここは、鉄工団地で住宅街ではありませんが…)に野良犬が居なくなって10年や20年は経つんじゃ…。
あとは、北キツネ。これかな。夜行性だし。でもねぇ、僕の住んでるところ、近辺で狐を見たって聞いたこと無い…。けど、否定できません。
僕は狐ということにしてます。(^^;)
明日も深夜勤務なので、もう寝ます。もし、また居たら…面白いですね。では。