hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。
今回はタンジェリン・ドリーム。
以前、記事にも書いたバンド…ドイツのプログレ、シンセバンド。
[http://:title]
今では、エドガー・フローゼの息子がギター弾いてるらしい。
息の長いバンド…。
それでは、前回の続き。
マチルダの独白ですが、エアールの規則と言うか…エアール自身が、…こうと決めた事柄を3つあげてます。
⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙⋙
1)エアールは、控室にいるギャラリー達が用意した質問には、全く、断固として答えるのを拒否しました。
2)エアールは、自分で選んだ科目、題材について私に「レッスン」しました。
3)毎晩エアールは、インタビューが終わった後に…、次の「レッスン」の為に必要な文献のリストを作って私に手渡しました。
私は、このリストをそのままギャラリー達に提出しました。
次の日、エアールは、そのリストに載った文献…本、雑誌、新聞記事などを大量に受け取りました。そしてそれをエアールは、私が寝ているあいだに全て読み終えました。
私とエアールが一緒に過ごした残りの期間は、これらの繰り返しが毎日続きました。
私のエアールにするインタビューというより、…それはエアールが、地球の歴史をドメイン側から見た立場で語るというものでした。
⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘⋘
…ということで、一旦ここで区切ります。この後は、エアールの「授業」が始まります。
読んでおわかりでしょう…。
もはや、宇宙人から何か聞き出して我々…地球人類、というより米国だけに利益になるような展開じゃないですよ。
なんせ、地球人の質問には答えないの、一点張り。^^;
何故でしょうか…。
何万、何千万…年生きてる…、そんな生命体が地球人の為に何か利益になることをしてあげるって…。何か勝手に期待してない?
多分、エアールはこのように思ったかも。
あるいは今、何を教えても正しく理解出来ない…そう思ったかも。
多分、エアールなりに実のある「恩返し」?が、歴史の「授業」だったかもしれません。
次回から、哲学的で、科学的な知識…、しかもこの地球の考えと違っているので、読んで理解するのが、かなり困難となるでしょう。
例えば、次回に紹介する記事は「歴史」。
歴史の話をする前に、「時間」の定義。
もう…この時点でヤバい。
今ここで書き出すことはしません…。
僕は全然解りませんが、多分皆さんは僕よりは理解できると思います。
ちょっと考えるだけでいいんです。イズビーが不死ということは、時間など関係ない。
じゃあどうやって存在する?存在するからには時間の経過が必要…。
こんなことを考えて授業が進みます。
みなさんも、頭の中を柔らかく、許容を広げて…頭から否定せずに楽しんで読んでくれれば良いですね。
では…、ココらへんで。