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漫画についてあれこれ

食べ物とセックス

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只今、6/4㈰午前3時38分。

今回は、ウェイン・ショーター

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常に第一線で活躍。ウェザー・リポートにも、もちろん。

そんな彼のソロ。

ユーチューブで初めて知りました…。

音はウェザー・リポートに似てます。でも、根っからのジャズマンなんでソロが良いですよね。やはり…。

何かね、知性を感じるんですよ。エモーショナルなんだけど…暴走しないというか、解るかなぁ…。サックスの最初の「…フゥォッ」って音が耳に入った途端、「あ、ウェイン!」…みたいな。(^^;)

 

 

ということで、いつもの行きますか。

前回は、バグ&ブロッサム社が提案した「有性生殖」の各種プログラムを既存の全生物に適応するという暴挙が行われたという…。

その購入費用が惑星ごとにかかってしまうということ。

 

 

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……これら一連の出来事は、業界全体の腐敗と破綻へと進み、最終的にこの「食べ物とセックス」の発想は、…それを提起したバグ&ブロッサム社をも含むバイオテクノロジー業界全体を完全に崩壊させました。

 

それまで製造を続けていた生命体のマーケットが消えたことで、業界全体が徐々に縮小し衰退して行ったのです。

 

その結果として、ある種が絶滅すると、それを交換、補充することが出来なくなったのです。

何故なら、新しく生命体を創造するテクノロジーが失われていたからです。

 

このテクノロジーは、地球では全く知る由もないものであり、既に失われたものであるから…これからも恐らく知ることはないでしょう。

 

 

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ここで、「パッと消える」現象。

 

2023年 6/04㈰ 午前5時5分 '22.12/21~'23.6/04 152回('22.12/23, '23.1/14…他全12回無し)

 

本日も無事起きました。\(^0^)/

 

 

記事に戻ります。

「食べ物とセックス」…。

バグ&ブロッサム社が突拍子もない発想で提起したものでしょう?

それまでは、生命体を製造して、「生命エネルギー」を吹き込んで生物に仕立ててました。

 

ただ、生物が全壊したり傷を負ったりするという事例が起きて困っていた…。

僕が想像するに、作られた生命体は不死だったんだと思います。っていうか「死」という概念が無かったように思うんです。もちろん寿命も…。

 

だから、僕等の身の回りにあるレディメイドと同じような感覚でしょう。今、キーボードを叩いてる…このキーボード。マウス、机、本…。

使ってるウチに摩耗、傷み、欠損…します。で、全壊。

僕等は、同じ物を、あるいは似たような物を、代替品を買いに行きます。

 

そこで、たまに品切れだったりします。

…ここで、気長に待ってれば良いだけです。

 

なのに、ここで、バグ&ブロッサム社は考えました。

需要に火をつけよう。

需要があっても、気長に待ってる状況じゃ、ウチは儲からん!…ってことですよ。

 

根回し、画策して需要を増やせないかと…。

必要不可欠な条件を設定すれば、需要を喚起し、否が応でも欲しくなるハズ。

まぁ…、僕もやりました。

営業もやったんで…。

 

買ってくれそうもない客に、今買わないと損するとかって…。(^^;)

 

そこの貴方!

自分はそんな手に引っ掻からないって言えますか?

 

コンビニやスーパー行けば、期間限定とか、地域限定とか…。

そういうヤツですよ。

 

バグ&ブロッサム社は、品切れになった生物交換を気長に待たす事無く、大量に受注したかったわけです。

他者を引き離す秘策が、生物は生物を食べなければならない。

…というものです。

 

これが法律で制定されたんですから。

それまで太陽光や鉱物、植物を食べてた生物は…絶滅したら気長に待てば良いだけだったのに、これでそんな呑気に構えてられなくなったんです。

生物同士食べ合うことになったのですから…。生物以外を食べれないんで、一気に個体数が激減。

 

バグ&ブロッサム社としては、「ヤッター!」ってなもんでしょ。

ここで止めときゃ良かったんですよ…。

 

生物の需要と供給が崩れてきます。

つまり需要が多すぎて、供給が間に合わないということです。それに他社が大量に供給して、儲けてたり…。

 

くっそー!もっと儲けたい。

…解ります。(U_U)

 

もっと旨味のあることをしたい!

…解ります。(^.^)

 

そこでバグ&ブロッサム社は、禁断の手段に出たんです。

多分、彼等はそれがどういう結果になるか…予想しなかったと思います。

 

「食べ物」の次は「セックス」。

そうです、バグ&ブロッサム社は、生物が運ばれて来る度、代金を払うお客にこう言うんです。

 

有性生殖」を生物に埋め込めば、今みたいに頻繁に買う必要は無くなります…と。

 

そりゃ飛びつくでしょう。

惑星の政府、お金持ちは、毎日生物を買い続けるのは負担でしょうからね。

 

それまで、生物は製造工場で作られた生物商品でした。

それが、これからは、自分で増え続けるんですから。

 

この「有性生殖」が、これまた義務化されて全生物に適応されたということは…。

 

そう…、自分で増えるので、作らなくても良くなったんです。

 

 

どうですか?

今までの記事の内容…ご理解頂けましたでしょうか?

僕の解釈が間違ってたら、コメントで…。

 

もう6時半になります。

内容が濃いので…時間掛かっちゃいますね。

眠いです。

では、ココらへんで…。

 

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