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只今、8/16㈬午後9時25分。
今回は、アシュ・ラ・テンプル。
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ドイツを代表するロックバンド。しかし、これを聴いてもおわかりかと思いますが、普通のロックではありません。初期の頃は。何というかタンジェリン・ドリームのようなピンク・フロイドのような…。
なんせ、あのクラウス・シュルツがドラムで在籍していたんですから、普通じゃないですよ。
ギターも変わってるんですよ。シンセみたいですね。ミニマル、アンビエントにも通じると思います。
とにかく曲が長い。
ともかくリーダーのマニュエル・ゲッチングは重要人物に変わりない。
というわけで、お仕事するとこうなっちゃいます。
たかが5~6時間ですが、結局8~10時間くらい影響されて生活が激変。
これが嫌だから仕事やめてたんですよ。
そうは言ってもです…黙っててもお金はかかるんです。
ま、いつかはこうなると思ってましたけど。
では、そろそろいつもの行きますか。
前回は、イズビーが「かくれんぼ」で遊ぶ時、隠れていることを知らないふりをすることで、ゲームを楽しむことができる…。
そして、あなた自身もゲームに参加する時、知らないふりをする。そうすることで、長く楽しめるから…。
しかし、本当に自分がふりをしていることを忘れてしまう。何故ふりをしていたのか…忘れて、本当に探し続け、彷徨う…。罠にかかり、迷路から抜け出せなくなる…。
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……では、どのようにして忘れてしまったのか?
自ら檻を創造し、その檻に自分を閉じ込め、鍵を投げ捨てておいて、鍵と檻があることを忘れ、「内側」も「外側」もあることを忘れ…さらに、本来の自己というものも忘れてしまうにはどうすれば良いのか?
それは、幻想などは無いという偽りを作りだし、それを信じこませるのです。
:宇宙の全ては現実であり、他の宇宙は存在しない、創造されることも無いと…。
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ここで「パッと消える」現象。
2023年 8/16㈬ 午前5時5分 '22.12/21~'23.8/16 222回('22.12/23, '23.1/14…他全13回無し)
本日、ちゃんと起きて確認しました。\(^0^)/
では、記事を見てみましょう。
イズビーが自分を忘れ、奴隷になってしまった理由ですね。
これは僕も受け入れ難いことですね。
それこそ「胡蝶の夢」じゃないですか?
そうは言っても誰しも一度は想像しませんでした?
この世は夢の中。覚めることのない夢の中に生きてると…。
良く映画や小説なんかに出てきますよね。最近だと、ゲームですか?
ゲームの仮想空間に自分のアバターを送り込んで楽しむというもの…。
それが、いつしかゲームじゃなく現実だった…みたいな。
今言ったようなものは、結局現実があって、自分が生きてる実感があるから、仮想であり夢である…というオチがあります。
興味深いのは、仮想と現実の区別を確認する方法が、痛みや死であるということ…。あるいは食事、排泄といった生理機能。
僕は思うんですよ、その区別する決定的なものは「死」ではないかと。
でも、その「死」すら存在しないとエアールは言う。
そうすると仮想と現実を区別するものは無い…ということになりなす。
では、僕等はどこに居るのか?
誰にも証明できないことになる。
否否、物質があるだろ。食事も出来るし、呼吸も出来る。
物質に触って感覚を体感出来る、食事をして味を感じる、息を吸って深呼吸…。手首を切れば血が出る。
これらを持って現実と言えるだろうか?
言える、と言う人は映画「マトリックス」の第一作を是非。
僕にしても、生活してて生きるということは現実。それが現実じゃないとなれば…自分が何者かさえ分からなくなる。
エアールはその事を言ってるのです。
僕は自分の本当の姿を、実は解りたくない…。
そのために必死で現実を確認し絶対的なものと決めないと生きて行けないのです。
現実は絶対で、全ての基本条件。行動と思考のもとになる。
うまく考えられた罠でしょうか?
この考えから逃れるって、かなり難しいですよ。
ということで、次回で最後となりますね。この「不死についてのレッスン」。