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漫画についてあれこれ

ロクセラーナ

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只今、3/4㈪午前零時

今回はハイフォニックス

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寄せ集め的なバンドというか、集団でしょうか。

僕もよく知らないんですが、何でもラジオ番組の15周年記念として作られたものらしいです。

ビートルズ、フィスディメンション、ジョージ・ハリスンギルバート・オサリバン…等の曲をフュージョンアレンジで演ってます。

しかし、重要なのは、ここに集められたミュージシャンや作曲家の書き下ろし作品が収まってること。

鈴木宏昌細野晴臣ミッキー吉野坂本龍一、大野雄二と言った大物がズラリ。

みなさんもご存知、ミッキー吉野ゴダイゴ、細野と坂本はYMОといった人気バンド。大野は「ルパン三世」のテーマ。鈴木は、ビッグ・ヒットこそないが、編曲…例えば「シルエット・ロマンス」など多数。

今回は、そんな彼等の中から細野をチョイス。

この頃’79年は何をしてたか調べてませんが、音を聴くと流行りのバンド…スタッフ風の仕上がり。スティールドラムが大きくフューチャーされてます。

細野の「泰安洋行」あたりの作風をそのまま引きずってますね。

マーティン・デニー好きの彼らしい曲となってます。

珍しいので、紹介しました。

 

ええと、いつもの行く前に今日の表紙。

僕のアパート探しで思いついたネタを漫画にしょうかなと…。

短く、ぱぱっと仕上げたいですね。

こんなオチですよ。

ある不動産屋に行ってアパートを探します。

で、お気に入りの物件を見つけて内見に行きたいという話になったところで…。

お店側から「待った」がかかります。

 

入居者の審査をするという…。

「え?」

「なんで、今?」

審査で落ちるとは思わないが、そんなの物件見て、決めた後でしょ?

 

すこし変な感じはしたが、どうせすぐ済む事だし、まぁ良いか。

すると、お店の奥に通されます。

妖しい窓の無い小部屋。

「ちょ…なんでわざわざ別室?」

「それも、薄暗いし妖しいんだけど…」

 

部屋には机が一つ入って来たドアに向き合ってあり、客用の椅子がその前に置いてあります。

机の上には、お定まりのあれが…透明なソフトボールの球くらいの大きさの水晶玉がのっています。

そこに女の人らしい人物が黒い衣装で、顔は目だけ開けてマスクをして座ってます。

 

「な?まるで占い?」

その男の客は占いなど信じてないので、そういった所に行った事もない。

一体何がどうなってるのか、ここに案内して来た店の人に問いただそうとしたところ。

 

「それでは始めます」女が言いました。

店の人が、その女の耳元に何か話してます。

微かにその男の名前を伝えてるのが聞こえます。

「…俺のことを言ってるんだな?」

 

男は、初めての占いの結果に興味をもってきたので、店の人にこれがどういった審査なのか訊くのを躊躇して、自分の占い結果待つのでした。

 

何やら女がブツブツ囁いたと思ったら…

すると、女がゆっくり話出します。

「あなたには部屋を貸せません」

 

「えぇっ!!ちょ、なんで!」

 

 

オチはこの後ですが、長くなってきたので一旦止めます。

 

 

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では、マチルダの手紙行きます。

前回は、「旧帝国」の元エンジニアとその妻が、ドメインの失われた3000人のイズビーのために記憶回復の方法を体系化したという…。

 

 

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……そして彼等、「旧帝国」の元エンジニアとその妻は、その研究を成し遂げたのですが、思いもかけず他の結果も招いたのです。

 

それは、イズビー達が同時に1つ以上の体を占有し、操作できるという事。

このことは、以前にはドメイン士官の独自に限られた能力と思われてきましたが、そうとは限らないのです。

 

この事例は、発見者である「旧帝国」の元エンジニアの転生で説明できます。

まず彼は、地球の転生で過去にスレイマン大帝でした。

そして彼を補佐したのは、ハーレム出身の女であり、彼女は奴隷から彼の妻になるまで出世し、彼と共にオスマン帝国を統治したのです。

また同時に彼女は別の体にも居住していて、それは英帝国エリザベス一世でした。

彼女は見事に帝国を統治しましたが、生涯独身をつらぬいた理由は既にオスマン帝国のスルタンと結婚していたからです。

 

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ここで「パッと消える」現象。

 

2024年 03/03㈰ 午前5時5分 '22.12/21~'24.03/03 332回('22.12/23, '23.1/14…他全15回無し)

2024年 03/04㈪ 午前5時5分 '22.12/21~'24.03/04 333回('22.12/23, '23.1/14…他全15回無し)

 

本日も無事起きました。

 

手紙の内容です。

とってもわかりづらい内容です。

翻訳者は、イズビーが複数操れるということをちゃんと理解してるのか?

多分、ここに出てくるスレイマン、その妻、そしてエリザベス一世は一人のイズビー…「旧帝国」の元エンジニアが複数それぞれの体に居住していて活動しているってことだと…。

 

男と女ってのが引っかかるんですよ、ついつい。

男はスレイマン、女は妻だからエンジニアの妻って考えちゃう。でも、それ違う。

全部一人。

だからまず、自分と自分の分身の奴隷女と結婚するけど、もう一人余ってる…エリザベスの中にも住んでるけど、4人目の俺はいない。

 

という内容だと解釈します。

原文翻訳だと分かりづらい。

 

このイズビーが複数の体に入れるって、自分が何人にも分身してるってこと?外見や性別はまちまちだけど。

 

 

見ての通り、時代が被ってますね。

エリザベスはちょっと遅く生まれてます。

それで、スレイマンの妻ってのが…ちょっと有名かも。

 

 

 

こんなことまでマチルダが知ってるなんて…、皆さんどう思います?

レイマンの妻が奴隷でロクセラーナと呼ばれているのは、彼女がウクライナポーランド出身であるからのようです。

 

スラヴのことを奴隷とみなす風潮が当時からあったのでしょう…。

スクショにある通りロクセラーナは「ルーシ人の女」というらしい。

スラヴ語、ルーシ語なのでちょっと僕には解りません。

 

なるほど16世紀か…。

ウクライナポーランドまで出てくるとは…。とはいっても今でもそうですが、ウクライナとトルコって黒海を挟んで隣国のようなものですよね。

 

 

長々と書きました。

寝ます。

 

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