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只今、3/17㈰午前3時55分。
今回は、パット・ケリー。
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情報ほぼ無し。
ユーチューブのオススメに上がってきたのでチョイス。
ただ、バラで一曲となると2~3曲しか上がってないんですよ。
フルアルバムで聴くとわりと良曲あり。
80年代中期頃の作品。
中古レコード情報くらいしかなかったんですが、それすら1行。そんでもってプレミア価格でもなく…。
それでも、動画コメント読むと評価はそこそこあるようです。
まぁ、ここ日本ではイマイチだったようですね。
ただちょっと気になる事が…。
これ、パット・ケリーのフルアルバムのサムネ。
逆さになってますが、僕のお気に入りのロビー・ザ・ロボットが!
1950年代のSF映画の金字塔。「禁断の惑星」。
子供の頃テレビで見て、あまりの内容に衝撃をうけたものでした。
「2001年宇宙の旅」「スター・ウォーズ」も凄いと思いますが、個人的にはやっぱりコレ!
話がぶっ飛び。ハードSFになると思います。
上のスクショにある通り、後の映画に先駆的役割を果たした功績は計り知れません。
惑星に人類が移民とか、宇宙船とか…マジでカッコいい。
それで、ロボット!
上のポスターにあるように、ヤバイでしょ。
ストーリーの中で解る驚愕の事実。
見てない人もいるのかな?
今思うと、これも「ソウルロビング」的内容だと考えても良いかも…。
上の写真…。
あの「裸の銃を持つ男」で有名なレスリー・ニールセンがいます。(^^;)
この映画に出てくるロボットが、ロビー・ザ・ロボット。
いまではほとんど見かけなくなりましたが、このタイプは結構イメージを支配してたと思うんですよね。
最近はロボットと言えばこういう寸胴タイプでなく、ヒューマノイド型が普及してしまいました。
ヒューマノイドタイプの最初は、フリッツ・ラングだと思います。
見たことあると思うでしょうが、それは多分、これをイメージして作った「スター・ウォーズ」の金ピカロボットです。上のスクショに2体並んで写ってますよ。
この年代ですからね、サイレント映画。
それにしても、この話を映像にする手腕はさすがとしか…。
ってか、よくこんな話作ったもんですよ。
誰が作ったかっていうと、ラングの奥さん。小説家、脚本家でもある。
メトロポリス以外にもラングの作品に脚本を提供。
激動の時代でも、ラングは映画を撮り続ける。
今、気付いたんですが、「ロビー・ザ・ロボット」の「ロビー」は、人の名前だと思いますが、僕のキィワード「ソウルロビング」の「ロビング」は、もとの形は「ロビー」。
この場合の「ロビー」は、ホテルやビルのロビーです。
つまり、「ソウルロビング」は「ソウル」をロビーに連れ出すという意味なんです。
ホテルの部屋からロビーに連れ出す…というのが本来のロビング。
僕が「ロビー・ザ・ロボット」が好きな理由は、この「ソウルロビング」と同じ「ロビー」繋がりだったのかもしれませんね。
考えすぎと言われても別に良いでしょ。
面白いし…。
では…。