hikonoir blog

漫画についてあれこれ

博識

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お晩でございます。

前回、描いてた原稿の一部を拡大して、ちょっと可愛くしてみました。

やっぱり、カメラ目線のほうが見やすいですね。

脚が短くて、団子っ鼻って…なんか可愛いんですよ…。

 

で、話しは変わりますが、どうでしょうか?典型的なグレイタイプの宇宙人と看護師であり、軍人のマチルダの出会いと別れ…。

UFOの墜落事件と生き残りの宇宙人。一応、事実らしい…が、極秘扱い…。僕が漫画にしたら面白いでしょうか?

ロズウェル事件そのものを描く、あるいは、宇宙人グレイのインタビューの内容を描く…。

どちらも描く…?

 

あのう…、思ったんですけど、グレイタイプの宇宙人は、宇宙人の本体じゃなくてただのロボット…と言っても、サイボーグやマシンじゃない。

何兆年もの文明をほこるドメイン勢力の作る物だから、その構造は理解できないでしょう…。これも一応、解りやすいように「ドールボディ」(人形体?とでも言おうか…)と呼びます。

じゃあどうやってドールボディを動かすか?地球のそばの宇宙にある母船の中に乗り込んでる、パイロットで士官であるエアールという宇宙人が自分の魂(イズビー)を体から飛ばして、地球のドールボディ(グレイと呼ばれる)の中に入り込むんですよ。

ま、憑依みたいなもんですね。

これって、何というか…、エクソシストなんかの悪魔憑きと同じのようなきがします。あと、魔神のたぐい…。銅像や巨大石像が意思をもって動き出して暴れる。そして、僕が思うには、「マジンガーZ」かな?自らの意思を持たない、動かないロボットに小さなポッドでロボットの中に入って動かす。

これらの発想は、イズビーを自分の体から出して魂のないロボットに入る…、エアールとドールボディの関係に似ています。

 

奇しくもエアールは言ってます。『…地球にいる全ての人は、過去にイズビーが入り込んでいる』

そうなんです、僕にもあなたにも…。どこの誰かわかりませんが、生まれた時にイズビーが入っています。ひょっとしたら、僕らはドールボディやロボットのようなもので、イズビーが僕らを動かしているかもしれませんね。

そう考えるのが自然です。そして、イズビーは記憶を消去されてるので、自分がイズビーという存在だったということも忘れて、僕の肉体に閉じ込められている…。

記憶喪失なので、すっかり、自分のことを人間で、日本で生まれた男子だと思ってる。イズビーなんかいないし、魂が抜け出すとか…、『バカじゃないの!』と思ったり…。

 

まさにパラドックスですね。こう考えるのも面白いですよね。だから、妖しい…えっと、次元上昇?とか、修行すれば魂を抜け出せるとか…いろいろ詐欺まがいの商売も需要があるわけで…。

チルダとエアールのインタビューとは別に、また違う宇宙観があるようです。そして、ドメイン以外にも多くの勢力が地球にやってきています。それらは、人間に害を及ぼすかもしれません。

旧帝国と地球のイズビーを操作して、人間を奴隷にしようとしてるかも…。やはり、資源がほしいみたいです。エアールが言うには、銅と錫。

それにグレイタイプを作るときには、チタニウムを結構使うんだって…。

UFOに使用するには、合成して元素を作るらしいです。グレイと円盤は同一素材だそうです。

 

エアールの話しはかなり詳しくて興味深いのですが、とても長くて知識が…。

例えば、歴史や科学。エジプトやユダヤの神官、旧約聖書やモーゼ、シュメールやメソポタミア、インドやメソアメリカの遺跡、アトランティスやレムリアの話し、アヌンナキやアステカ、マヤ、イスラムのスレイマンやアフリカのローデシア、中国の老子、インドのシヴァ神、同じくインドのラマヌジャンアメリカのテスラ…日本の真珠湾攻撃など、とてつもない話しです。

このインタビューがテレパシーで、全てマチルダの妄想だとしたら、マチルダ凄い博識。っていうか、1947年当時でこんだけの知識を持っている看護師って何者?ということになりますよね…。

 

もし、みなさんがこのマチルダ証言とロズウェル事件を漫画にするとしたら…。起承転結…どうしますか?

僕はほとんど世間で人気のあるものは見聞きしないんです。だから、ドラゴンボールガンダム、ナルト、エヴァンゲリオン…世間を賑わしたものはほとんど見てません。もちろん、進撃の巨人鬼滅の刃なんかも知りません。

多分、ロズウェル事件は有名だから誰か漫画にしていますよね。特にエリア51…の存在がありますから。

 

今日はこの辺で…。

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