hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。
只今、2/22㈭午前4時23分。
今回は、カーティス・クリーク・バンド。
[http://:title]
これは、CMに使われていたもの。
この他にも何曲かテレビ、ラジオの番組のテーマ、BGMなんかに幾つか使用されていたようです。
ちょっとマニアックなバンドになってしまったのでしょうか?
ネットで調べてもウィキにも出てきません。
僕もほとんど名前しか知りませんでした。
こうして偶然見つけて動画コメント読むと、やはりファンは今でもちゃんといるんですね。
良い音楽を演ってますが、ハーモニカとスローテンポのせいか、聞き耳を立てる、ハッと驚くような劇的なアレンジもほとんどないからでしょうか、そこらへんがイマイチ人気やアピール不足だったのかぁと…。
ハーモニカならリー・オスカーと連想するくらいですが、メロディのインパクトはやはりリーの方だと僕は思っちゃいました。すいません。
あ、そうそう、このバンド名「カーティス・クリーク・バンド」は、どうも釣りに関係しているそうです。
スペルは、creekですから「川」「入江」といった小さな川のこと。
じゃ、カーティスってなに?
これは人の名前。
70年代に出されたような洋書。
それと別に日本人との共著もあるようで、情報が少なくてよくわかりません。
まして釣りなんてまったくの門外漢。
子どもの頃にあった「釣りキチ三平」も全く興味無しで、そこだけ飛ばして他の漫画読んでました。
ということで、調べ方も身が入ってなかったのでしょう…。
「カーティスの川」なんだけど、釣りの秘密のポイントのようなニュアンスだそうです。
だから、この「カーティス・クリーク・バンド」のサムネ…川に何か知らんけど浮いてる写真なわけです。(^^;) (なげやり…)
今回は「マチルダの手紙」が終わったので、小休止みたいなもの。
閑話休題の閑話に入ります。
(閑話休題は、脇道に逸れた無駄話をもとの本題に戻す時に使います。閑話は無駄話で休題は、その話を止めること)
上のイラストを見て思ったんですよ。
漫画を描いてると、手の表情ってかなり重要だなぁと…。
顔のそばに添えるだけで気持ちがはっきり伝わって来るような気がします。
手首の角度、指の曲げ具合、握ったり、開いたり…。
指にも複雑な表情がありますね。
アニメでもキャラや性格、場面の状況説明に一役買ってますね。
僕の考えです。
この手の表情は、オカルト的なものから来てると思うんですよ。
仏教の伝来とともに、修験道、道教などと関係して千年以上の歴史がある「印」。
庶民がこれらを見ていたかどうか、解りませんが長い年月をかけて巷にも広まったように推測します。
スクショにもあるとおり忍者が呪文を唱えて、胸の前で印を結ぶヤツ。
あれ「摩利支天の法」と言うらしい。
カッコいいですね。
いかにも手先が器用な日本人が思いつきそうな事ですよね。
いわゆる「九字切り」という修験道のものは、仏教と違って日本独自。
ここにも印があったりする。
忍者も山の修験道と関わっていたかもしれません。
そんなわけで、日本人は指の意味をオカルト的要素から学んだのでは?
それを庶民が宗教色を抜いて特別な意味を表すようになったのでは?
例えば、両手の人差し指の指先をちょこっとくっつけたり、離したり…。
良くアニメや漫画でみます。
あれはどんな気持ちなのか…僕はイマイチなんですよ。
それとですね、おにぎりじゃなくて「おむすび」も印に関係してるんじゃないかと。
印も「結ぶ」わけです。
おむすびって、三角のものをもともと言うらしいです。
なぜなら、三角の形は山の形をナゾッたものなんですって。
つまり、山の神の霊力をいただくという意味らしい。
山の神は修験道も崇めてます。修験道の修験者が「おむすび」を食べる。
なかなか興味深い。
では、今回はこの辺で…。もう6時です。