お早う御座います。
一応、こんな感じで仕上げました。
昨日か、その前日か、深夜寝入りつつ、うとうとを通り越してもう少しで入眠、意識不明となる寸前、突然金縛り状態に突入。最近は、思いっきり力を込めて振り払おうと戦うようにしています。で、その時も、意識をしっかり持ち続けようと必死でした。と、その時、枕元に何か存在するんです。見えませんが、僕の頭から肩にかけて、ベッドの横にある壁との間に何かが…。かすれゆく意識のなかで、首と肩に空気の塊のようなものを感じました。『あ…、人だ』、とっさにそう思いました。そして何故かその人が女性ってのも分かりました。瞬時にひらめくんですよ。
この空気の塊…ちょうど、ゴム風船を押し付けられた感覚に似ています。
みなさんが目に見えない存在を実感する、誰にでもできる簡単な方法、…この空気の塊を出してみることです。
僕は、学生の頃だったか、古本屋で「気」の本を買って面白半分で実践してみたんです。そんなもの全く信じてませんでしたから、…ただ、漫画に役立つかと考えただけです。でも、出てしまったんです。
自分の「気」を出すには、両手をくっつけないで、スレスレくっ付く手前で止めるだけ。目をつむり、腹式呼吸…。重要なのは肛門を閉めること。気が抜ける、とは肛門から抜けるんです。
お暇なら調べて実行。多分すぐ出てきます。目に見えませんが、手のひらの中で「気」の塊がちょっと暖かく、風船のように感じられます。
それが、僕の枕元に、ぬっと金縛りと共に現れました。女性と分かった途端、意識が無くなり入眠…。
やっぱり恐いですね。何回経験しても恐いんです。霊体を見慣れている人は恐くないんでしょうけど。
そういえば脚本の話をしようという予定でした。
漫画はもちろん話がなければ成立しません。脚本は、ドラマ、演劇、映画に使われます。つまり、その業界の制作必需本みたいですが、普通に書店で売ってますよね。代表格がシェイクスピア。古くは紀元前後の昔からあるギリシャ悲劇の脚本。散逸してしまったものもありますが、現代まで残っている物もあります。
ひねくれ者の僕は、シェイクスピアを読まないで、まず、モリエールに目をつけました。そしてギリシャ悲劇。次にニール・サイモン、山田洋次、黒澤明。
今では漫画を描くにあたって多くのアニメが参考になります。やっぱり、映画や演劇より漫画はアニメでしょ。表現や世界観が、アニメが一番近いですから。
それで、昔から好きな「ゲゲゲの…」をいろいろ参考にしています。
本題に入ろうにも、眠いです。すいません。