お晩でございます。
世の中、相変わらず混沌としております。
ネットの発達で、全世界が身近になりましたね。地球の裏側を個人で画像を見ることなど不可能でしたから、テレビを始終つけてました。そんなテレビを捨てて何年経つことか…。
テレビで僕らは随分洗脳されたかもしれません。洗脳と聞くと悪い行いと思われます。特に調べたわけではありませんが、素朴に『洗脳とは?教育や指導、習慣や規範も含めるとどう捉えたらいいのか?』
などと、考えます。難しい議論は置いといて、個人の思い込み、信じて疑わない…社会的にいうと、法律や常識。
例えば、『人間はもとより、全ての生き物はいつか死ぬ』
これ、当たり前です。これが元になって、法律で殺人罪などが作られ、医学は病気を治そうとする…。宗教がうまれ、社会では政治家が戦争すると人々は「死」を覚悟する。
この当たり前のことで、歴史が証明する事実が、洗脳かもしれないとしたら…。
一体誰が、『生き物は死ぬ』と定め、嘘を広めたのか…。
嘘じゃない!実際、死んでるではないか!…と、人は言う。
でも、最近ずっと話題にしているように、「魂」は転生して生き続ける…わけだから、死んでいないことになる。
人々は、そういう「魂」「スピリッツ」があることもある程度理解してるが、葬式の説教で毎度聞く気休め、慰め程度であり、人生の終了には変わりない。活動が止まってるので「死」は確実である。
僕もそう…。こうやって漫画やブログで転生譚を書いてるけど、実際、社会生活では、葬式でその人はこの世から居なくなる。
人は目に見えるものが全てで、それ以外は存在しない、自分達に関係無い、考える必要も無い。ただ、宗教や習慣で若干そういう見えないものに関して畏敬する面もある。
最近、あの「ロズウェル事件」の証言。一応、プロジェクトブルーブック…だと思った、という作戦企画があって、その一環として、マチルダが呼ばれ宇宙人とのインタビューを任命されたわけだ。
何度も聞き返してると、他の動画で触れた内容についても言及しているし、信憑性は別にしといて、かなり興味深い内容。
宇宙人曰く、『…全てはイズビーから始まった…』ようなのだ。
どうしても僕らは、始まりがあって終わりがあると、考えがちだ。先に述べた「死」があり、当然、「生」もある。これに従って、最初と終わりが対になっていると考えてしまう。どうしてもそこから抜けられない。
イズビー自体、自我を持つに至る過程は解らない…。最初はあるのか?僕は、最近の考えでは、何も無いんじゃないかって…。かといって何もないと宇宙は生まれないわけだし…。
ちょっと哲学的になるけど、自分と他者を区別しないと自分であることを認識できない。寝ているのか、目覚めているのか、身体があるのかも解らない…。何も感じることは無い、光も音も…。
多分、そんな状態で、時間も無い…、混沌でも無い、何ひとつ物質は無い。どうやって、その状態から「覚醒」したのだろう?覚醒と言うからには、自我を持って眠りから覚めないといけない。しかし、その自分という意識が無いのだ…。
僕は、イズビーが「寝返り」でもしたんじゃないかと思うんです。