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今回は、ハービー・ハンコック。
言わずとしれたジャズピアニスト、作曲家。
まずは、有名曲を聴きましょうか…。
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カンタロープ・アイランド…夕張メロンもこのカンタロープ品種に属します。
カンタロープはメロンの品種です。それにハービーが「島」をくっつけたと…思います。
ちょっと、有名な曲なので、ついでに「カンタロープ」を説明。
どの記事読んでも何故「カンタロープ」なのか?という理由が、どこにもありません。
多分、解らなかったんでしょう。^^;
仕方ないので、僕が調べました。
ここに書く記事内容は、日本語では他に無いかと…そのように自負してます。
今回はマスクメロンについての説明は無しです。「カンタロープ」の言葉の意味を説明します。
結論から言うと、カンタロープは「狼の遠吠え」という意味です。
まず、カンタロープってどこ?
※
イタリア中央部ですね。ココらへんは「サビーナ」と呼ばれる丘陵地帯。
小さな町、村が点在した農村地域。
じゃ、何故ここが「カンタロープ」って呼ばれてるの?
皆さん、ここがイタリアということはご存知ですよね。ですから、「カンタロープ」もイタリア語に近い発音じゃないかと想像できます。
皆さん、ようっく見てください、英語は cantaloupe
で、上のスクショのイタリア語は cantalupo です。末尾の綴りが違います。
loupe と lupo …。
そうなんです。「カンタロープ」は英語読み。イタリア語だと「カンタルーポ」
※
これが、カンタルーポのメロン。
ワインも有名なのかもしれませんね。
それでは、イタリア人にとって「カンタルーポ」はどういう意味なのか?
※
上は英語の文章です。ですが、綴りはイタリア語のそれです。
英語なので解かると思いますが、書かれているのは、「カンタルーポ」は「狼の歌」とか、「狼の遠吠え」と言ってます。
どうですか?
英語でウルフですけど、イタリア語では「ルーポ」と言います。
これで、「カンタルーポ」の「ルーポ」が「狼」だと解りますね。
では「カンタ」とは?
※
これ。カンターレって言います。
オペラで言うカウンターテナーっていうヤツですよ。
ということで、「カンタ」は歌う…ってことです。
なので、カンタとルーポを合わせると狼の歌、狼の遠吠え…となるわけです。
つまり、英語の「カンタロープ」はもともと伊語では「狼の遠吠え」を意味する「カンタルーポ」ということでした。
では、何故、このマスクメロンが「狼の遠吠え」なのか?
スクショの英語で書かれている内容では、想像、仮説だけど…それは、この地方に頻繁に狼が現れた…ということじゃないか?
だから、…狼がよく出る、あの村…あの村ってメロンをあちこちで栽培してるよね…。
こんな噂が周辺の村や町に徐々に広まったんじゃないでしょうか?^^;
ま、村の人もその通りだから別に良いか…ってな感じで、いつの間にか村の特産品のメロンの名前にもなっていた…ということでしょうか?
さ、ではエアールの話を行きます。
前回の続き。時間と歴史の説明を人間の循環器と消化器の説明に置き換えてました。
すごい発想ですね。
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「エアールは、イズビー達は宇宙が始まる前からいた…ということを説明しています。」
イズビーが「不死」と言われるのは、「スピリット」は生まれたのでは無く、死ぬことが出来ないから…。
そのかわりイズビーは、自ら設定した「存在…これになる」という意思を持って自ずと存在できる。
「また彼女は全ての「スピリット」は同じでは無い、ということを丁寧に説明しています。」
イズビーは、その一人ひとりが独自性をもっており、行動、認識、能力において完全に独立しています。
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分かり辛いので、マチルダの発言に「」をつけました。
エアールには口がないので、「」無しです。^^;
もう遅いので、説明は次回に…。
では…。おやすみなさい。