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今回は、ジャン・ミッシェル・ジャール。
言わずとしれた…です。日本ではどうでしょうか?
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お父さんは、あのモーリス・ジャール。
映画「アラビアのロレンス」の音楽作った人。
父親譲りなのか、やっぱり曲が良いんですよ。単純なようで…そうかと思ったらよく練られている…。
これ大曲の一部なんですよ。大体が、アルバム全体で一曲…みたいな。^^;
っと、それで前回ですが初めて?…ちょっと記憶にないんですよ、こんなこと…。
閲覧数が16ありました。ブログを公開更新した朝6時台で…。^^;
あ、例の集団閲覧は別ですよ。
※
ブログを書き終えた直後で、これだけあるっていうことは結構記事内容が面白かったんでしょうか?
反響が大きかった…と解釈いたします。^0^
じゃ、行きますか。
エアールは、宇宙がどれくらい時間が経ってるか説明します。
我々の周辺は200兆年。
全宇宙は4千兆年…ということでした。
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エアールは、こう言ってます。
物質的な宇宙自体は、多くの他の独自に存在している宇宙の集合体と融合して形成されてる。
これら一つひとつの宇宙は、あるイズビーが単独で、…あるいはイズビーのグループによって創造された。
これらイズビーの創意のよって生み出された幻想の宇宙は、お互い衝突し混同し、合体し、凝固していった。
そしてある程度の段階でお互いイズビー達の間で合意がなされ、その内容で創造された宇宙が形成された。
その内容とは、エネルギーと物質は創造できるが破壊することはできないというものです。
この同意があるので、宇宙で創造的なプロセスが続くことは、すなわち物質的にほとんど無限に、永遠に拡大する宇宙を形成するということです。
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ええ…、ということです、…が。(^^;)(^.^)
皆さん、起きてますか?
これくらいで驚いちゃいけませんよ。
話の主題、主人公はイズビーになってます。
なんたってイズビーが宇宙を造ったんですから…。
重要なのは、イズビーがどういう存在かということ。これを自分なりに押さえて置かないと話についていけなくなりますよ。僕からのアドバイスです。これをやらないと面倒になって飽きてしまいます。
まず、僕達の考える「魂」のようなもの。英語だと、「スピリチュアル」ですか…。
そこからもう少し解釈、設定を広げます。
不死だということ。
つまり、「不死」なので、「生きる」ことが無いんですね。
よく、ドラマで、亡くなった人を偲んで「亡くなった人は、残されたあなたの心にずっと居ますよ…」とか言うでしょ。
「心の中に居る…」「あなたとともに生きている…」
とかく、魂も生きてるって考えがちだけど、…あるいは、不死かもしれないけど、いつまで不死?…っていうか転生してまた、生き返る?あるいは、天国に行って神様になる…。
どうも、あやふやです。
ここは、エアールの言葉通り解釈し直して、「魂」「人魂」…ゲゲゲに出てくるふうせん🎈状のイメージから離れてください。
宇宙の始り…の前に居たんですよ。宇宙を造って、大体の決まりごと、基本を決めたんですよ。
つまり、イズビーは「生きていた」わけじゃない。生まれたわけでもない…。
だから、「存在」…としか言いようがないんです。
まったく不思議な存在なんだけど、そういうものだと考えてください。
すると、ある日(時間が無いからおかしいけど、一応こう表現したほうがわかり易い)イズビーが目覚めて、自分の存在に気付きます。…それで、どうしたか?
光も空間も無い。無…。(ここも「無」と言うなら、イズビーも存在できない…けど、こう言ったほうがわかり易い)
イズビーは、考えます。物質を思いつくまでは、そして物質を創る…という発想が閃くまで…。
これを、エアールは「幻想の宇宙」と言ってます。そして物質をイズビー達が創造していく宇宙を「物質的な宇宙」と言ってます。
区別してるんですね。
この「幻想」という言葉はキーワードだと思います。
幻想って現実の手前、物質に変わることができる可能性があるもの…、僕はエアールの話を聞いて、そう思うようになりました。
きょうはここまで。
もう朝です。…寝ます。
もうちょっと考察したかったけど…、また次回。^0^